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印鑑は欠けると有効ではなくなる!欠けた印鑑は修理できる?

皆さんは「久しぶりに印鑑を使ってみたら印影がかけていた。」「印鑑を落としたら少し欠けてしまった。」ということはありませんか?

印鑑には、欠けても有効に使えるものと無効になってしまうものがあります。

印鑑は修理できるのか、についてもお伝えします。

 

 

印鑑は欠けても有効?印鑑別にお答えします!

私たちが使う印鑑には、認印、実印、銀行印…とさまざまな名称の印鑑があります。

印鑑の枠が欠けてしまった場合、有効のままなのか、無効になるのかは、印鑑によって変わります。

それぞれの印鑑について、お答えします。

認印は欠けても有効なのか?

認印は誰もが1つは持っている印鑑ですよね。
朱肉を使うものだけでなく、シャチハタも認印に入ります。

この認印の枠が欠けてしまった場合、そのまま有効に使うことができます。

認印は、簡単な契約書や役所の書類などへの押印、宅配便が来た時の受領印など、幅広く使うことができます。

そのため、実印や銀行印のように、どこかに印影を登録する、ということがないので、欠けてしまっても有効に使うことができます。

ただし、会社で使う認印(いわゆる仕事印)の場合は、欠けても有効ではありますが、見栄えがよくありません。

例えば、あなたが「取引先に行って認印をもらったら、その印影が欠けていた。」なんてことがあったら、ただの認印であっても「この会社、大丈夫かな。」と思いませんか?

このように、会社の信用にも関わってきますので、会社で使う認印の枠が欠けてしまった場合は、潔く捨てて新しいものに変えましょう。

実印は欠けても有効なのか?

実印とは、役所で印鑑登録をした印鑑のことです。
印鑑登録をすることで、「この印鑑はこの人のものですよ。」と証明できる印鑑登録証明書という書類を発行することができます。

さて、この実印の枠が欠けてしまった場合ですが、印鑑は無効になり、使えなくなります。

その理由は、印鑑の印影が役所に登録されているからです。

そのため、印鑑が欠けてしまうと、登録されている印影と同じではなくなってしまい、同じ印鑑であるということが証明できなくなってしまいます。

また、「欠けた印鑑を改めて登録して使い続けたい。」という人もいるかもしれませんが、欠けた印鑑は欠けた部分がもろくなっていて、さらに欠けてしまうこともありますので、実印として使うことはできません。

実印として使っている印鑑が欠けてしまった場合には、面倒ですが、もう一度役所に行って、新しい印鑑を登録しましょう。

銀行印は欠けても有効なのか?

銀行印は銀行に届け出ている印鑑のことです。

銀行印が欠けてしまった場合、欠けたのが枠の部分で、名前の部分が欠けていなければ、そのまま有効に使い続けられる金融機関があります。
反対に、枠の部分でも欠ければ無効になってしまう金融機関もあります。

しかし、実印のところでもお伝えしましたが、欠けた印鑑は欠けた部分がもろくなっているため、新しい印鑑にするのがおすすめです。

実際、私が前に働いていた職場の上司は、枠の欠けた印鑑を仕事用の銀行印として使っていました。

上司本人は「欠けていたほうが印鑑を複製するのも難しくなって、セキュリティが高くなる。」と思っていたようです。

しかし、上司の代わりに銀行で手続きをする私は、銀行員の人から「これ以上欠けると使えなくなりますので、新しい印鑑を届け出てください。」とよく言われていました。

その職場は出産を機に退職してしまったので分かりませんが、上司は印鑑を変えるのを嫌がっていたので、そろそろ使えなくなっているのではないでしょうか。

印鑑が欠けても修理できるの?

印鑑が欠けてしまったけど、「この印鑑は先祖代々伝わるものだから捨てられない。」「印鑑を作るときに奮発して高い素材で作ったから捨てたくない。」という人もいます。

実は、印鑑は修理できます。

ただし、実際には改刻(かいこく)といって、彫りなおしをすることになるので、前と全く同じ印鑑にはなりません。

具体的には、欠けていない名前の部分まで削り、いったん平らな状態にしてから、新しく彫りなおします。

そのため、印鑑の素材はそのままで、印影は新しく縁起のいい画数にする、ということができます。

「なるべく前と同じ印影がいい。」という人は、前の印影と同じような書体、同じような作風で彫りなおすこともできます。

その場合、ほとんど前と同じ印影にすることができ、実印や銀行印の変更をしなくても使えるようです。

しかし、前の印影が特殊な書体だったりする場合は、難しいと思いますので、印鑑を作ってもらったお店に問い合わせてみるといいでしょう。

印鑑が欠けると縁起が悪いといわれる理由・欠けた印鑑の処分方法は?

普段はあまり気にしないかもしれませんが、実は、印鑑は縁起物なんです。

そんな印鑑が欠けると、なんだか縁起が悪いと思いますよね。

印鑑が欠けて縁起が悪いからといって、そのままごみ箱に捨ててしまうと、さらに縁起が悪くなります。

ここでは、印鑑が欠けると縁起が悪いといわれる理由と、印鑑の正しい処分方法をお伝えします。

印鑑が欠けると縁起が悪い理由

印鑑の枠が欠けたまま押印すると、その印影も、線が欠けたものになります。

そこから、欠けた印鑑は「何事にも欠ける」ということに通じ、縁起が悪いとされています。

また、印影も欠けた部分から運気が流れ出る、といわれています。

欠けた印鑑の正しい処分方法とは?

印鑑は自分の名前が彫られていますよね。

そのことから、印鑑は自分の分身として、自分を守ってくれる、お守りとしての役目もあるそうです。

そのため、印章店(ハンコ屋さん)に持っていけば、神社で買うお守りのように供養してもらえるそうです。

「でも、安い印鑑だし、そこまでしなくても…」という人は、名前が彫られている面を潰して処分します。

しかし、その場合でも、ごみ箱にそのまま捨ててしまうのではなく、お正月に神社に持って行って焼いてもらいましょう。

印鑑は欠けると有効ではなくなる!欠けた印鑑は修理できる?のまとめ

  • 印鑑は欠けるとそのまま有効に使えるものと、無効になるものがある
  • 印鑑は欠けても有効に使えるが、新しい印鑑にしたほうがいい
  • 印鑑が欠けても前と全く同じに修理はできないが、ほぼ同じ状態に改刻することはできる
  • 欠けた印鑑は「何事にも欠ける」ということに通じ、縁起が悪い
  • 欠けた印鑑を処分するときは、印章店で供養してもらうか、お正月に神社で焼いてもらう

印鑑は様々な場面で使われますが、かならず他人に見られるものなので、見られても恥ずかしくないものにしたいですよね。

自分の分身ともいわれる印鑑ですから、欠けたままにしないで、きれいにして大切に使いましょう。

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