外出しているときに限って、耳がどうしても痒くなってしまい、気になって何にも集中できない!なんてこと、一度は経験したことがありますよね。
なぜ今⁉なんなら昨日耳かきしたばかりなのに・・・。
そこで!今回は【外出時の緊急対処法!どうしても痒くなった時の身近な耳かき代用品】と【耳がかゆくなる原因】をご紹介します。
あくまで緊急対処法であり、代用としての紹介となります。耳かきが手元にあれば一番安全ですので、今回紹介する耳かき以外の代用品の常用は推奨いたしません。
Contents
耳かきの代用におすすめな身近なアイテムを6つ紹介
まずは、身近で代用が可能な耳かき代用品を紹介します!
- ヘアピン
- 綿棒
- ボールペンやシャープペンシルのキャップ
- 爪楊枝
- クリップ
- ヘアピンや爪楊枝×ティッシュの合わせ技
いつも耳かきを持ち歩いているのがベストですが、なかなか持ち歩く人は少ないかと思います。
耳かきとして代用する場合の注意点も記載しているので、どうしても我慢できない!!集中できない!!という時に試してみてください!
ヘアピン
ヘアスタイルのセットで、外出時にも身に着けている方も多いかと思います。
ヘアピンの尖っている方ではなく、U字の曲がっている部分で耳かきの代用品として使用することが出来ます。変形する必要もなく、尖ってもいないので、一番実用的でかゆみを解消できるアイテムの一つです。
綿棒
耳かきで耳を掃除するのに抵抗があり、日頃から綿棒派という方も増えているようです。
綿棒は化粧をする際にも使用することもあり、耳専用アイテムではあるので、耳かきの代用品としては安心して使用できます。
ただし、あくまで痒みを解消したいときには役に立ちますが、乾燥している耳垢をとりたい場合にはなかなか苦戦してしまうので、耳掃除としての効果までは求められないかもしれないです。
ボールペンやシャープペンシルのキャップ
筆記用具として持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。
使用する部分は、ボールペンやペンなどのキャップについているクリップ部分です。
クリップの長さによりますが、長いものであれば耳かきの代用品として使用できます。
ただし、形状によっては耳のサイズに合わなかったり、怪我をしてしまう可能性があります。
どうしてもかゆみが我慢できず、使用する場合には予め怪我をしそうな形状ではないか確認をする必要があるでしょう。
爪楊枝
飲食店などで手に入れることができる爪楊枝も、耳かきの代用品として手軽に用意できるアイテムの一つです。
尖っている部分ではなく、持ち手のでこぼこ凹凸がある部分を使用します。
注意点として、細く耳には入れやすいですが、その分折れやすいというリスクがあります。
また、木で作られているため、触ってみるとチクっと尖っていることもあるので、事前に手で触って耳に入れても問題ないか確認する必要があります。
クリップ
書類をまとめるために使用するクリップも、変形させる必要がありますが、耳かきの代用品として使用できます。
ヘアピンのU字に曲がっている部分をイメージし、クリップを変形させることで、ヘアピンと同じように代用できます。
しかし、変形させるのに時間がかかる点や一度変形してしまっているため、耳の中で破損してしまう可能性があるため、慎重に扱う必要があります。
ヘアピンや爪楊枝×ティッシュの合わせ技
今まで単品で紹介してきましたが、合わせ技も効果的です。
例えば、ヘアピンや爪楊枝などをそのまま使うことに抵抗がある方はクッションとしてティッシュなどをゴムでくくりつけると、綿棒に近い形で使用することが出来ます。
ちなみに、爪楊枝の場合しっかりと固定しないとティッシュだけ耳の中に置き去りになってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
何故耳が痒くなるのか原因を説明!
先で急に耳が痒くなる現象。耳かきの代用でなんとかやり過ごせたけど、何か痒くなる原因があるのでしょうか・・・?
実は、耳のかゆみは病気以外にも、日常生活の習慣によって引き起こされることがあるそうです。
そもそも耳垢とは、外耳道や鼓膜の表面の古くなった表皮が剥げ落ちた表皮と外耳道入り口部分付近の分泌物、埃(ほこり)などが混ざり合ったものです。
この耳垢自体は毎日たまることはないそうです。
そのため頻繁に綿棒や耳かきで、耳の中を掃除してしまうと炎症を起こす原因を自分で作ってしまっている可能性があるということです。
耳は毎日掃除するべき?適切な頻度は?
毎日耳垢がたまらないということは、毎日掃除しなくても問題ないということです。
人によっては毎日耳かきや綿棒で掃除しないとスッキリしないよ!!と感じる方もいるはずです。私もその一人です( ^ω^)・・・
とはいえ、炎症を自ら作っている可能性があるなんて・・・。とショックですよね。
では、どれくらいの頻度が適切なのでしょうか。個人差はあるものの、月一回程度が推奨されているようです。
しかし、あまりにもかゆみが収まらない場合には、早めの受診も検討するべきかと思います。
身近な耳かき代用品6選!どうして耳が痒くなるのか原因も解説‼のまとめ
✅耳かきの代用品は以下6アイテム
ヘアピン・綿棒・ボールペンやシャープペンシルのキャップ
爪楊枝・クリップ・ヘアピンや爪楊枝×ティッシュの合わせ技
✅耳は毎日掃除する必要はなく、月に【1回】の頻度でもOK!
今回はなぜ耳が痒くなってしまうのかという原因と、外出時など、どうしても手元に耳かきがない場合の代用品を6つ紹介しました。
紹介したものは、あくまで緊急対処法で代用品となります。ですから安全と言い切れるものがないです。
出来れば持ち運びできる携帯用耳かきやボールペン型の携帯耳かきなども出ているようなので、いつでも好きな時に耳かきが出来る環境を整えておくことも大切ですね。