ジリジリと暑い夏、食欲が落ちてしまうようなこの時期
疲れをとってくれるレモンジュースはさっぱりして良いですね!
自家製のレモンシロップは簡単にでき、氷砂糖で作るので手もべたべたせずに作れます!
[st-kaiwa6]でも自家製は日持ちするの?レシピは簡単?[/st-kaiwa6]
[st-kaiwa5 r]大丈夫、簡単です![/st-kaiwa5]
Contents
レモンシロップを氷砂糖で作ると日持ちは?
レモンシロップを作って氷砂糖が解けるまで期間は約2~3週間で完成します。
完成したら冷蔵保存をします。約2~3ヶ月ほどは日持ちします。
*菌の繁殖が少なく密閉状態が良い場合は長く保存できますよ!
長期保存ができる方法と菌が繁殖しないための工夫をお伝えします!
レモンシロップを氷砂糖で!自分で作るレシピと注意点
とても簡単ですがレモンを丸ごと使用します。
注!:国産の農薬不使用のレモンをお使いください!
[st-flexbox url=”” rel=”nofollow” target=”” fontawesome=”” title=”レモンシロップの作り方” width=”” height=”” color=”#fff” fontsize=”200″ radius=”0″ shadow=”#424242″ bordercolor=”#ccc” borderwidth=”1″ bgcolor=”#ccc” backgroud_image=”” blur=”on” left=”” margin_bottom=”0″]
・材料
国産レモン 5個
氷砂糖 500g
- レモンを水洗いし、しっかりを水気を拭きとる。
(水が残っていると、カビや、傷む原因になるのでしっかりと拭き取りましょう!) - レモンを5mm幅にカットする。
- 保存容器に氷砂糖とレモンを交互に入れる。
(保存容器もしっかりと煮沸消毒して乾燥させましょう!) - 密閉し、氷砂糖が解けるまで常温で保存します
時々上下逆さまにひっくり返しながら混ぜると溶けるのが早いです。 - 完全に溶ければ冷蔵庫に保存します。
[/st-flexbox]
消毒の仕方で日持ちが違う!煮沸消毒ワザ!
・煮沸消毒
密閉できる耐熱性の瓶を煮沸します。
- 瓶が浸かる大きさの鍋に割れ防止のためのふきんを敷き、消毒したい瓶と水を入れる。
この時、瓶が完全に浸るようにする。 - お湯を沸かして、沸騰させる。
- 沸騰したら、5分消毒してください。
*5分以上消毒しないと菌が死滅しません。 - 終わったら、トングなどで取り出し、乾いた清潔なふきんの上で乾燥させる。
この煮沸消毒は必ず行ってください。
日持ちがだんぜん違います!
レモンシロップが発酵すると日持ちしない!
きちんと保存していても発酵してしまうことがあります。
そのまま放置しておくと発酵が進み美味しく飲めなくなります。
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
発酵すると、シュワシュワした炭酸のような泡が出てきます。
それが発酵のサインです👆
[/st-mybox]
その時は発酵止めをしましょう!
発酵止めの仕方
- レモンシロップからレモンを取り出す。
- シロップだけを鍋に移し、火にかける。
- シロップのアクを取りながら、15分ほど加熱する。
- 15分経ってから火からおろし、シロップが冷めたらレモンを戻し
容器へ戻す。
発酵止めが出来たらまた美味しく飲めます。
こうなったら飲んではダメ!な状態を知ろう!
[st-midasibox title=”注意” fontawesome=”fa-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
飲むのを避けるべき状態
- カビが生えている状態
- レモンが変色している状態
- 不自然な酸味があるとき
[/st-midasibox]
*保存状態が良ければ賞味期限も長く日持ちします。
レモンシロップの主役、レモンの良いところ教えます!
レモンに入っている素晴らしい成分を一気にご紹介!
- クエン酸
- ビタミンC
- ポリフェノール
- リモネン
レモンの別名は「クエン」です
ご存じでしたか?
クエン酸の由来となったそうです
レモン=クエン=酸っぱい!=クエン酸!
てところでしょうか?(笑)
私は恥ずかしながら初めて知りました!
その1・クエン酸
レモンに入っているクエン酸、あの酸っぱいの元です
クエン酸の量はみかんの6倍、リンゴの600倍!うめの2倍入っています。
疲労回復、食欲増進に効果があり、
エネルギーを生み出すための働きをサポートする重要な成分です。
*代謝機能が衰え、乳酸が体内に増えると疲労を感じるようになります。 クエン酸はその乳酸をエネルギーに変えるサポートをします。 |
★運動や頭を使ったあとの疲労回復に効果的です!
その2・ビタミンC
みんな大好きビタミンC!
ご存じ、美肌効果や免疫力を高める効果、疲労回復
などたくさんありますが、中でも
抗酸化作用です!
これは病気や老化、肌トラブルが予防されます。
*ビタミンCはコラーゲンの合成に必要不可欠!
血管、筋肉、骨、肌を作るのにコラーゲンはとても重要です |
★若い時にも年齢を重ねても、とても大事なコラーゲンにビタミンCは欠かせないものですね。
その3・ポリフェノール
レモン皮にはたくさんのポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは美肌効果や抗酸化成分など、健康成分がたっぷり!
*ポリフェノールに含まれている苦味や渋み、色素やアクに抗酸化成分が入っています これは光合成によって作られたもので、植物が紫外線を浴びることによる日よけの効果をします。 |
ポリフェノールの中にも多くの健康成分が入っています
そのどれもが必要不可欠なものなのです。
その4・リモネン
レモンの皮にはリモネンという成分が入っています
このリモネンという名前の由来はレモンからだそうです。
これまた私は知りませんでした!(笑)
*これは香りの正体で、この香りによってストレス軽減、リフレッシュ効果 が期待されます。 |
この成分は生活習慣病などの予防効果に優れた成分で
この香りによって精神的にリラックスできるなどの
アロマテラピー効果が期待できます。
レモンシロップは氷砂糖の他にも作れる
レモンシロップは氷砂糖以外でも作れます!
いろいろな甘さで自分だけのレモンシロップを作ってみましょう
はちみつで作るレモンシロップ
キビ砂糖で作るレモンシロップ
はちみつやキビ砂糖で漬けると氷砂糖と違い風味が変わります。
他にもいろんな甘味でチャレンジしてみてくださいね!
お酒にも使えるレモンシロップ!
ちなみに私ははちみつで漬けたレモンシロップが好みです。
お酒好きな私は焼酎にレモンシロップを入れ、炭酸で割る「レモンサワー」が大好きで、暑い夏は毎日飲んでます。(笑)
美味しすぎなのでどんどん飲めちゃうので気を付けてくださいね!
レモンシロップを氷砂糖で!日持ちレシピは?アレンジもご紹介!のまとめ
- 日持ちするのは完成してから冷蔵庫保存で約2~3ヶ月。
密閉状態が良いと長期保存が可能になる。 - レモンを丸ごと使うシロップを作るので農薬をつかっていない
国産のレモンを使うこと。 - レモンシロップの日持ちを左右する煮沸消毒は最も重要ポイント!
必ず煮沸消毒をすること。 - シュワシュワと炭酸のような泡が出たら発酵している。そのときは発酵止めをする。
- カビが生えていたり、レモンの色が変色していたり、不自然な酸味がする時は飲んではダメ!
- レモンにはクエン酸、ビタミンC、ポリフェノール、リモネンなどたくさんのからだに良い成分がある。
- レモンシロップを氷砂糖以外にもはちみつやきび砂糖で美味しいレモンシロップが作れる。
- レモンシロップはお酒と合わせるとレモンサワーになります。適量に楽しんで。
酸っぱい成分は体に良いことがわかりました。
レモンシロップを日持ちするには消毒が大事と勉強できましたね
私もレモンを使って年齢に抗いながら健康意識高くすっぱ生活を楽しんでいきます!
コメント