広告

離乳食で電子レンジを使うのはよくない!?便利な使い方を徹底解説!

子育てをしていて忙しい中、毎日離乳食を用意するのは大変な作業ですよね。

少しでも手間を省きたいと、離乳食作りに電子レンジを活用しているご家庭は多いと思います。

しかし、電子レンジは離乳食にはよくないという、慎重派の意見があるのも事実です。

今回は、離乳食に電子レンジがよくないと言われる理由などを調べてみました。

 

 

離乳食で電子レンジを使うのはよくないってホント?

離乳食作りは大変でも、子どもには安心で安全な食べ物を食べさせてあげたいと思うのが親心ですよね。

だからと言って、毎食ごとに1から作るのはとてもとても大変だし、子どもにとっても親が忙しくて相手をしてくれないのは寂しいはずです。

そんな時に、離乳食作りに電子レンジ調理を取り入れると、調理や後片付けが楽になるため、活用している方も多いですよね。

しかし、電子レンジの人体への影響を考慮して、赤ちゃんが食べる離乳食では特に電子レンジの使用はよくないという話も耳にします。

電子レンジは本当に人体によくない影響を与えるのでしょうか。調べてみました。

 

離乳食で電子レンジを使っても問題ない

結論から申しますと、離乳食で電子レンジを使用しても問題は無いと言えそうです。

後ほど詳しくご説明しますが、電子レンジで物を温める仕組みや、その際に発生する電磁波の、人体への影響は考えなくて良いほど少ないと言われているからです。

もちろん子どもへの影響を考えて、電子レンジを使用するかしないかはご自身の判断次第ですが、育児の負担を大幅に減らしてくれる便利な家電であることは間違いないですよね!

 

電子レンジの仕組み

離乳食で使う食材を電子レンジで調理したり、冷凍してある離乳食を解凍したり、冷めてしまった離乳食を温め直したりと、離乳食期に電子レンジは大活躍します。

私も子どもの離乳食作りに、電子レンジは欠かせないアイテムになっていますよ。

では、電子レンジはどんな仕組みで温めることができるのでしょうか。

  1. マイクロ波という電磁波を食品に照射する
  2. 食品に含まれる水分が振動する
  3. 振動による摩擦で熱が発生する

電子レンジのマイクロ波は、水分に働きかけて温めていたんですね。

 

電子レンジがよくないと言われる理由

電子レンジは離乳食で使用しても問題ないと前述しましたが、電子レンジは体によくないと考える人もいます。

なぜ、電子レンジがよくないと考えられることがあるのでしょうか。

 

電子レンジが離乳食によくないと言われる原因の多くは、電磁波による影響です。電磁波が人体や食べ物によくない影響があるから、と考えられているようです。

電子レンジで食品を温める時に使われる電磁波を、マイクロ波と言います。

マイクロ波は、電磁波の中でも生体への影響が少ない部類に分類されます。

さらに、マイクロ波は電子レンジの外部に漏れないようになっていて、電子レンジの扉もマイクロ波を通しにくいように設計されています。

電子レンジの扉を開けると電子レンジは止まってしまいますよね。そうやって、マイクロ波が外に出ないようになっているんです。

Q、電子レンジの近くにいると、健康に悪い影響が出るのでしょうか?

A、電子レンジのスイッチを切った後は、レンジの庫内にも食物にも、マイクロ波エネルギーが残存することはありません。
 マイクロ波のエネルギーは人体に吸収されると、組織内で熱を発生させます。眼球のように血液の供給が少なく温度調節機能の弱い器官、あるいは睾丸のように温度に敏感な器官は、非常に強いマイクロ波を浴びた場合、熱による損傷を受ける可能性があります。しかし、熱損傷が起きるのは、電子レンジの周囲における測定値よりはるかに高いレベルに長時間ばく露された場合だけですので、通常の使用環境においては、そのような強い電磁界を浴びることはありません。したがって、家庭で使用している電子レンジからの電磁界が健康に影響を及ぼすことはないと考えられます。

引用:電磁界情報センター

 

また、電子レンジから発生するマイクロ波によって食品の栄養素が破壊されて、発がん性物質を作り出すと言われることがあるようですが、そんなことは無いようです。

これに関してマウスによる実験が行われていますが、電子レンジを使った食品を食べ続けたマウスと、そうでないマウスを比べても、体調の変化に差は無いという結果でした。

 

しかし、電磁波が生体に何かしらの影響を与えることも事実なようです。

電磁波は電子レンジに関わらず、スマートフォンやドライヤーなどさまざまな電子機器や家電から発生しています。

電磁過敏症という症状があり、敏感な人は少量の電磁波でも発赤やチクチク感を感じたり、神経衰弱、倦怠感、疲労感、集中困難、めまい、吐き気、動悸、消化不良、睡眠障害などを感じるようです。

でも驚くことに、この電磁過敏症の症状も電磁波との関連は科学的根拠がないとされています。

電磁波についての調査は難しく、明確な研究結果が無いそうです。

日本で使用が許可されている限りは、人体に影響が無いとみて大丈夫ですが、使用の判断をするのは個人の責任と言えそうです。

 

 

離乳食で電子レンジを使うメリットをご紹介

少し電子レンジの人体への影響もご説明しましたが、それでも電子レンジは文明の利器と言える便利な家電ですよね。

育児に追われる毎日では、少しでも楽をしたいところです。

電子レンジを離乳食作りに取り入れることは、どんなメリットがあるのでしょうか。

 

野菜の栄養が逃げづらい

野菜に含まれる栄養素は、茹でるよりも電子レンジで加熱するほうが逃げづらいという研究結果があります。

水に溶けやすいビタミンCやB群、カリウムなどは、茹でている間に野菜から水に溶け出してしまいますが、電子レンジで調理する場合は大幅に減少を防ぐことができます。

また、熱によって壊れやすい栄養でもあるので、電子レンジを使って短時間で調理をすることで、栄養が逃げづらくなるんです。

まだ食べる量の少ない離乳食期の子どもには、なるべく栄養を逃さずに離乳食をあげたいですよね。

 

火を使わないので安心

子どものお世話で手が離せない時や、離乳食の準備に時間をかけられない時でも、電子レンジを活用することで、目を離しても安心して調理できます。

また火を使わないことのメリットは、お料理初心者であっても電子レンジなら手軽に使え、離乳食のハードルが下がることにもありますね。

 

時短調理になる

例えば野菜を茹でる場合、鍋にお湯を沸かす時間と茹でる時間がかかります。煮る場合も同じく時間がかかるし、鍋を洗ったり後片付けをするのも一苦労です。

メリットは時短調理だけでなく、電子レンジで調理すれば手も離せるし、洗い物も少なくて済み、忙しい育児の助けになることです。

 

毎食の離乳食の用意が楽になる

離乳食を多めに作って、小分けにして冷凍しておけば、あとは食べる分だけ電子レンジで温めて解凍するだけで、簡単に毎食の離乳食を用意することができます。

離乳食初期の頃は一食分の量も少ないので、毎食ごとに作るのは本当に大変ですよね。

冷凍のストックがあるだけで、気持ちにも少し余裕が持てそうですよ。

 

 

離乳食で電子レンジを使う時に注意すること

とても便利な電子レンジですが、離乳食で使う時には注意したいこともあります。

正しく使えば安心して使える電子レンジですので、ぜひ確認してみてくださいね。

 

プラスチックに注意

電子レンジで離乳食を温める場合は、ガラスやセラミックなどの耐熱容器や、電子レンジ対応のプラスチック容器を使用しましょう。

プラスチックの材質によっては、電子レンジの熱で溶け出して食品に混入したり、有害物質が出る場合があります。

離乳食で電子レンジを使用しても問題ないと前述しましたが、気にすることと言えばプラスチックが溶け出すことです。

離乳食用の食器の多くに使われているポリプロピレン製であれば、有害な物質であるビスフェノールが溶け出ることは無いので安心です。

しかし、ポリカーボネート製の食器は【3分以上】加熱すると、ビスフェノールが溶け出ることもあるようです。

その量は、人体に害のある量ではないと言われていますが、離乳食で使う食器はポリプロピレン製の物を選ぶのがおすすめです。

ポリカーボネート製の物は使用しないか、加熱時間を3分以下にすると安心ですね。

 

金属に注意

アルミホイルや金属の食器などを電子レンジで加熱すると、金属が電子レンジのマイクロ波を弾き、火花が出たりして火災の原因になってしまうので、注意が必要です。

 

破裂しやすい食材に注意

離乳食でよく使う食材では、殻のついた生卵や、殻を剥いたゆで卵、ミニトマトやナス、ウインナーなど薄い膜や皮で覆われた食べ物は、電子レンジで加熱すると破裂する危険があります。

卵は特に破裂しやすく、電子レンジから出した後に破裂することも。

破裂することで、食材が飛び散ってやけどをしてしまったり、とても危険です。

生卵を殻のまま電子レンジで加熱することは絶対にやめましょう。

また、そのような食材は膜や皮に切り込みを入れたり、爪楊枝で小さい穴を開けたりしてから電子レンジで加熱しましょう。

 

ちなみに、、、

突沸にも注意が必要です。

突沸とは、液体が沸点に達しても沸騰せずに、何か衝撃が加わると突然沸騰して液体が吹き出す現象です。

お粥やスープなどを温め過ぎてしまうと、電子レンジから出す時の衝撃などで突然沸騰が起こる場合があり、やけどの原因になってしまいます。

少しずつ温めたり、かき混ぜながら温めると安心ですね。

 

水分の少ない食材に注意

分の少ない食材を電子レンジで加熱すると、焦げたり発火する原因になるので注意が必要です。

芋類や人参、ドライフルーツなどは、電子レンジで温める前に水にさらしたり、湿らせたりして、長時間の加熱は避けましょう。

 

電子レンジ内の汚れに注意

電子レンジの中に汚れが付着していると、そこが熱くなりすぎて発火する危険があります。

電子レンジの中に食べ物が飛んでしまったり付着してしまった時は、しっかり拭き取り汚れがついたままにしないようにしましょう。

 

 

離乳食を電子レンジで調理する【おかゆ・野菜】

多くの育児本や育児サイトなどでは、離乳食の作り方として電子レンジを活用したレシピがたくさん書かれていますね。

それらは、どうにか育児の負担を少なくしたいという思いで書かれているものが多いからだと思います。

電子レンジを上手に活用して、無理なく離乳食作りを進めて行きましょう。

基本のおかゆと野菜の調理方法をご紹介しますね。参考にしてみてください。

 

電子レンジでおかゆ(10倍粥)を作ろう

基本のおかゆの作り方です。お米からでもごはんからでも作れます。

一度にたくさん作って、小分けにして冷凍することもできますよ。

1食分のおかゆをお鍋や炊飯器で作るのは難しいですが、電子レンジだと簡単にできるので便利ですね!

 

【お米から作る場合(約6〜8食分)】

材料

  • 米 大さじ4
  • 水 1カップ

 

  1. 米を研ぎ、水を切って10分おく
  2. 耐熱容器またはシリコンスチーマーに米と水を入れる
  3. 蓋をせずに500Wの電子レンジで2分加熱し、一度かき混ぜ、200Wで12分さらに加熱する
  4. 加熱が終わったら蓋をして5〜10分蒸らす
  5. すり鉢とすりこぎを使って、米の形が無くなるまですり潰す
  6. 裏ごしして完成

 

【ごはんから作る場合(1食分)】

材料

  • ごはん 小さじ1
  • 水 大さじ2

 

  1. 耐熱容器にごはんと水を入れてほぐす
  2. ラップをせずに電子レンジで1分加熱する
  3. 加熱が終わったらお米から作るおかゆと同様に、すり潰してから裏ごしして完成

引用:macaroni

 

電子レンジで野菜ペーストを作ろう

野菜を電子レンジで加熱することで、栄養を逃さずに時短調理ができます。

甘くて赤ちゃんが好きな、人参、かぼちゃ、さつまいものペーストです。

 

材料

  • 人参 1本
  • かぼちゃ 1/6
  • さつまいも 1本
  • 水 適宜

 

  1. 野菜をすべて小さく切る
  2. 切った野菜を耐熱皿に入れて、水をひたひたになるまで入れる
  3. ラップをかけて電子レンジ600Wで5分加熱して、しっかり柔らかくする
  4. 野菜と野菜の1/4量の茹で汁を一緒に撹拌する

引用:クックパッド

 

 

離乳食で電子レンジを使うのはよくない!?便利な使い方を徹底解説!まとめ

  • 離乳食で電子レンジを使っても問題ない
  • 電子レンジから発生する電磁波の影響を考慮して、離乳食で電子レンジを使うのはよくないと言われることがある
  • 離乳食で電子レンジを使うメリット
    栄養が逃げづらい
    火を使わないので安心
    時短調理ができる
    毎食の離乳食の用意が楽になる
  • 離乳食で電子レンジを使う時に注意するもの
    プラスチック製品
    破裂しやすい食材
    水分の少ない食材
    電子レンジ内の汚れ
  • 電子レンジで離乳食のおかゆや野菜も調理できる

 

我が家でも電子レンジは大活躍しています。特に離乳食を作る時には、電子レンジは欠かせません。

野菜を調理したり、冷凍ストックを解凍する他に、度々訪れる離乳食を食べてくれない時期に、冷めてしまった離乳食を電子レンジで温め直すだけで少し食が進んだりと、電子レンジは無くてはならない存在です。

しかし、離乳食で電子レンジを使うのはよくないという意見があり、実際に使用していない人もいるんです。

子どもには安心安全な離乳食を食べさせてあげたいですが、親の負担が増えすぎて子どもと笑顔で接することができなくなってしまっては本末転倒ですよね。

電子レンジのよくないと考えらることは明確な根拠が無いことも多いので、ご自身の負担が増えすぎないよう適度に取り入れてみてはいかがでしょうか。

© 2022 これちょっと気になる Powered by AFFINGER5