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鮭の鱗の取り方は?鱗取りを選ぶときのポイントも徹底解説!

面倒な鮭の鱗取り。包丁以外にも、身近なもので工夫して簡単に取れます。

6つの方法と鱗取りを選ぶポイントを押さえていますので、ぜひ参考にしてみてください。簡単で、お手入れしやすく使いやすいものを選んでみてくださいね。

実は魚にとって大切な鱗の役割も分かりますよ!

 

 

鮭の鱗の取り方6つ!包丁以外で鱗を取る方法も!?

鮭の鱗は、包丁を使う以外にもいくつか方法があります。包丁を使った方法も含めて、様々な取り方を紹介していきます!

 

包丁の背を使う

魚の鱗を取る方法で、もっとも知られた方法ですね。

  1. 鮭の頭を左、背びれを上にしてまな板に置く。
  2. 包丁の背の部分を尻尾から頭に向かって削ぐような角度で擦る

鮭の身は柔らかく傷みやすいので、優しく行いましょう。鱗は柔らかめなので、あまりガシガシとしなくても取れます。

また、鮭を半解凍にしておくと、程よく身が硬くなり、包丁を使いやすくなります

カマの下や、尾びれ、背びれの近くは、包丁の先を細かく動かして丁寧にとりましょう。

 

新聞紙を使う

包丁の背で鱗を取る前に、新聞紙を使ってひと工夫すると、さらに鱗がとりやすくなります。

  1. 鮭の頭を左、背びれを上にしてまな板に置く。
  2. 新聞紙を1枚かぶせる。
  3. 新聞紙の上から、熱湯を素早くまんべんなくかける。
  4. 新聞紙を外してをかける。
  5. 包丁の背で尻尾から頭に向かって鱗を取る。

新聞紙と熱湯を使うことで、楽に鱗が取れます。

お湯を鮭にかけることで、鮭の皮が柔らかくなってしまい、剥けることがあります。熱湯をかけてから水をかけるまでの行程は素早く行いましょう。

熱湯や新聞紙などを鱗を取るために用意するとなると、少し大がかりなので、大きな鮭を一匹丸ごと調理したいときにおすすめの方法です。

熱湯や、熱湯をかけたあとの新聞紙の扱いには注意しましょう

 

鱗取りで取る

魚を丸ごと一匹買って、家で捌いて調理することが多い方は、鱗取りで鱗を取るのがおすすめです。

最近では、市場や大きな魚をさばく寿司屋などで使われる鱗取り以外にも、家庭用にコンパクトなものや、使い勝手の良いものも多く販売されています

包丁で鱗を取る場合は、包丁の微妙な角度など、多少の慣れが必要になります。

鱗取りはコツがほとんどいらず簡単なので、魚をよく捌く方は鱗取りで取ってしまった方が効率的です。

 

ペットボトルのふたで擦る

包丁で鱗を取るのが難しい場合や、包丁を使うのがまだ怖いという方は、ペットボトルのふたで取る方法もおすすめです。

鮭の頭を左、背びれを上にして置き、ペットボトルのふたを鱗に軽く押し当て、包丁で鱗を取るときと同じ方向に動かしましょう。

ペットボトルのふたの内側にあるギザギザした部分が、鱗にちょうど引っ掛かってくれるので、鱗をとることができます。

取れた鱗が、ふたの内側に自然と入ってくれるので、包丁で取るよりも、鱗の飛びちりは少なくなります。

 

包丁を使わずより安全にできるので、お子さんでも挑戦しやすいですね。

 

スプーンで擦る

スプーンで擦る方法もあります。包丁で取るときと同じ角度で、動かします。

鱗は多少飛び散ってしまいますが、ペットボトルのふたと同様に安全に鱗が取れます。

スプーンの先と、持ち手が同じ素材の場合は、滑りやすいので注意しましょう。持ち手がシリコンのものや、木でできているスプーンだとより滑りにくいです。

 

ワイヤーブラシを使う

ワイヤ―ブラシは、ブラシが金属でできています。

サビや汚れを落とす目的として、DIYで使われるものや、水回りの詰まりの解消に使われるものがあります。

包丁と同じように、尻尾から頭へ向かって擦り鱗を取ります。

ブラシが金属でできているので固く、鮭以外の硬い鱗の魚でも使えます

 

 

押さえておこう!鱗取りを選ぶときのポイント

包丁の背を使って取るのが一般的ですが、魚の鱗取りは、1つでも使いやすいものを用意しておけばいつでも簡単に鱗をとることができます

鱗取りを選ぶときに押さえておきたいポイントを紹介します!ぜひ参考にして選んでください!

 

大きさ

鱗取りの大きさは、捌く魚の大きさにあわせて用意しましょう。

スズキやタイなどの大きな魚から、鮭などの小さめの魚まで、捌く魚の大きさに幅がある場合は、大小2つの鱗取りを用意しておくのがおすすめです。

 

材質

鱗取りの材質は、真鍮、ステンレス、樹脂などがあります。

 

真鍮

引用 Amazon

こちらの商品は、鱗を取る部分が、真鍮でできています。見た目が本格的ですね。大きめの鱗取りなので、大きな魚をさばく時に向いている商品です。

真鍮は、水分や塩分に弱い性質があるので、使った後は、しっかり洗って乾かしましょう。

お手入れを怠ると、緑青(ろくしょう)という錆ができてしまいます。

 

ステンレス

引用 Amazon

ステンレスは、サビにくく、光沢感がある材質です。普段の料理で切り身や小さめの魚を使う場合は、ステンレスがおすすめです。

 

樹脂

引用 Amazon

樹脂でできた鱗取りは、初心者や魚をさばくことがあまりない人におすすめです。

樹脂なので、軽くてコンパクトなものが多く、場所も取りません。

 

持ち手の太さ

安全に、ストレスなく鱗取りを使うには、持ち手の太さも重要なポイントです。

太いものほど、しっかり握れるので、力が上手く伝わります。細すぎると力が入りにくいです。

 

持ち手の材質も握りやすさに関係しています。滑りにくく、ある程度の太さもでるので、でできているものをおすすめします。

力が入るところですので、滑らない材質のものを選びましょう。

 

 

鱗って何のためにあるの?

魚の鱗をとるのは、食感をよくするためです。

そのまま調理してしまうと、口の中に残ってしまいますので、あまり気分の良いものではありませんよね。

実は、鱗にはコラーゲンやカルシウムなどが含まれていて、人間の体にとって悪いものではありません。

しかし、魚にとっては、生きるために必要な重要な役割があるのです。

 

鱗の役割

魚の鱗には、4つの役割があります。

  • 外敵から身を守るため
  • 水流を感知するため
  • 栄養を蓄えておくため
  • 水分の出入りを制御するため

どれも、魚にとって欠かせない重要な役割ですね。1つずつ解説します。

 

外敵から身を守るため

体を鱗で覆うことで、敵から身を守ります。

人間でいうと鎧を着て敵の攻撃から身を守るようなイメージですね。もっとも想像しやすい役割ではないでしょうか。

 

水流を感知するため

魚の体の表面には、頭と尾ひれを結ぶ1本または2本の「側線(そくせん)」があります。

これは、振動や水圧を感知する役割があり、側線上にある鱗のことを「側線鱗(そくせんりん)」と言います。

魚は、視覚だけではなく、側線鱗からも周りの情報を得ています。

これらの器官があるおかげで、群れで泳いでいてもお互いにぶつかることはありません

 

栄養を蓄える

鱗には、カルシウムが含まれています。魚は、体内のカルシウムが欠乏すると、鱗からカルシウムを補給できるようになっています

鱗に蓄えておいたカルシウムのおかげで、餌を食べられないことがあっても、カルシウムを補うことができるのです。

 

水分の出入り制御

海にいる魚は、体液より海水のほうが塩分の濃度が濃いです。一方で、川に住む淡水魚は、体液のほうが塩分の濃度が濃いです。

魚は浸透圧の影響を受け、塩分濃度の高い方に水分がでます。

水分の出入りを何も調整しないでいると、海の魚は、体内の水分が不足してしまい、川の魚は水が入ってきて水分でパンパンになってしまいます

魚の鱗は、体内外の水分の出入りを調整する役割をしてくれるので、体内の塩分濃度が適切に保たれるのです。

 

 

鮭の鱗の取り方は?鱗取りを選ぶときのポイントも徹底解説!まとめ

鮭の鱗を取る方法は以下の6つ

  • 包丁の背を使う point!  包丁の背で尻尾から頭へ削ぐように
  • 新聞紙を使う point! 熱湯をかけたら素早く
  • 鱗取りで取る point!  お手お入れをしっかりと
  • ペットボトルのふたで擦る point!  鱗が飛び散りにくい
  • スプーンで擦る point!  滑らないように気を付けて
  • ワイヤーブラシを使う point固いうろこも簡単に取れる!

鱗取りを選ぶときのポイント

  • 魚にあわせた大きさを選ぶ
  • 真鍮は錆に注意、ステンレスはさびにくい、樹脂は初心者向け
  • 持ち手が太いと滑りにくい

鱗の役割は4つ

  • 外敵から身を守る
  • 水流を感知する
  • 栄養を蓄えておく
  • 水分の出入りを制御する

鮭の鱗を取るのは少し面倒ですが、取ると口当たりもよくなるので、できれば取り除きたいですよね。

簡単に、ストレスなく取れると、調理も楽になります。鱗の取り方と鱗取りを選ぶときのポイントは知っておいて損はありません!

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