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正月飾りの処分は自宅の塩で!正しい捨て方と注意点も詳しく解説!

正月には欠かせない正月飾り。

皆さんは正月が終わったら、正月飾りの処分はどうされていますか?

正月飾りは縁起のいいものなので捨て方に悩みますよね。

正月飾りは捨てずに、来年も使いまわしが出来るのか。気になる方もいるのではないでしょうか。

正しい正月飾りの処分方法や捨てるタイミング、処分するときの注意点も詳しく解説させていただきます。

正月飾りを処分する方法はいくつかあるのですが、その中でも神社に行かずに自宅で処分できる方法もあります。

それは自宅で塩を使う処分方法になります。自宅でできるので大変お手軽です。

こちらもあわせてご紹介させていただきますのでご覧ください。

 

 

正月飾りの処分は自宅の塩でできる

正月が終わった後の飾りの処分はどうしたらいいんだろう…。

正月飾りの処分する方法に迷う方も多いのではないでしょうか。

正月の飾りは神社で処分するのが一般的ですが、実は自宅でも簡単にできるんです!

自宅に塩があれば大丈夫!

用意するものは塩と白い紙、正月の飾り。

神社に行かなくても、これだけで自宅で処分が出来ちゃいます。

 

正月飾りを塩でお清めして自宅で処分できる方法をご紹介させていただきます。

家で処分できるの?すごく便利ね

 

 

 

うーん、でも縁起物なのにそんな簡単な捨て方で大丈夫なのかなぁ

 

 

 

そんな心配はいりません!

正月飾りを自宅で処分する方法は、神社でも認められています。

また、神社からも自宅での処分を促していますので安心して処分してください。

 

では塩でお清めする方法をご紹介いたします。

【用意するもの】

  • 正月の飾り
  • 白い紙(新聞紙でも大丈夫です)

正月の飾りを塩でお清めする方法

  1. 大きめの白い紙、なければ新聞紙を用意します。
  2. 紙に正月の飾りを置き、塩をふる
  3. 塩の振り方は、正月の飾りに対して右側、左側、真ん中の順に振ります。
  4. そのまま正月の飾りを紙で包みます。
  5. 感謝の気持ちを念じましょう
  6. ゴミの日に出して処分します。

この手順通りに自宅で塩を使い正月飾りの処分をしましょう。

 

 

正月の飾りは使いまわし出来るのか

一度使った正月の飾りは来年も使うことができるのでしょうか。

もし使えたらとても便利ですよね。

ですが正月の飾りは、毎年新しいものに変えるほうがいいです。

お正月の飾りは、年神様を家にお迎えするための大切な目印となり、新しい1年間を健康で幸せに過ごす願いも込められています。

同じ正月飾りを使用することは、年神様が古い正月飾りに滞在する事になってしまいます。

ですので、毎年新しい正月飾りにすることをおすすめします。

年神様に失礼がないように正月の飾りは毎年新しいものにしましょう。

 

 

正月の飾りの種類と処分するタイミング

正月飾りはいくつか種類があり、正月飾りを処分する日にちがそれぞれ決まっています。

正月飾りの種類の紹介とそれぞれの正月飾りを処分する良いタイミングについて解説させていただきます。

知っておくと便利になりますので是非ご覧くださいね。

正月飾りはどんな種類があるのでしょうか。

正月飾りの種類

  • 門松
  • 鏡餅
  • しめ飾り
  • 破魔矢

 

門松

門松は玄関前に飾る正月飾りです。

門松をしておけば、見印に年神様が来ると言われています。

処分するタイミングは正月をお祝いする期間が終わる日になります

正月をお祝いする期間を松の内と呼びます。

松の内は地域によって最終日が異なります。

関東地域では1月7日が最終日で関西地域では1月15日が最終日となります。

地域によって処分する日が異なりますので確認しておいたほうがいいですね。

 

鏡餅

鏡餅は神様へのお供え物で神聖な食べ物になります。

大と小の丸餅が積み重なっている形が特徴的です。

大と小の丸餅は太陽と月を表しており、縁起がよく家庭円満に過ごせるようになどの意味もあります。

鏡餅の飾り場所は、神様のいる床の間や家族が集まるリビングが多いです。

鏡餅は鏡開きの日に処分するのですが、松の内の機関によって異なります。

関東地域は1月11日、関西地域は1月15日となります。

鏡開きの日にお雑煮や焼いて食べるなどしていただきましょう。

 

しめ飾り

しめ飾りは新年に年神様をお迎えするための目印となります。

年神様に安心して来てもらうために、家の入口を清めて災いを防ぐという意味があります。

しめ飾りの特徴は、しめ縄にゆずり葉、橙、紙垂、裏白などの縁起物が飾られています。

しめ飾りは新年をお迎えする飾りものなので、年末年始の期間だけ飾られます。

しめ飾りは門松と同じく、松の内の最終日に処分します。

関東地域は1月7日、関西地域は1月15日に処分するのが一般的になっています。

松の内が終わるまでに処分しておきましょう。

 

破魔矢

破魔矢は神社で授けてもらいます。

魔除けや厄除けの効果があるとされ、災厄から身を守り、降りかかる災いを振り払ってくれます。

玄関や神棚などに飾るのが一般的であり、1年間の災いを防げるようにとの願いが込められています。

また、お正月だけでなく初宮まいりや七五三などでも破魔矢を授かることもあります。

破魔矢は1年間ご利益があり、1年たつと新しい矢に交換するために神社に返納します。

翌年の初詣に持参して返納しましょう。

 

正月の飾りをゴミ出しする際の注意点

正月の飾りを処分するときは、いくつか注意しなければならない所があります。

正月の飾りは、昔からの風習として処分する日にちが決まっていますので、ただ捨てるだけではいけません。

 

ゴミ出しする場合の分別方法

正月の飾りを処分するときは、燃えるゴミに出しましょう。

正月の飾りはいろんな素材で作られています。そのままゴミに出すと回収してもらえない可能性もあり、お正月の素材を確認して、燃えるゴミと燃えないゴミに分別する必要があります。

また、自治体のゴミに出す場合は、市区町村の分別方法で出します。

お住いの地域によって分別回収の方法が異なりますので充分に注意してくださいね。

 

自宅でのお焚き上げはしないほうがいい

正月飾りの処分に、自宅でお焚き上げをする方法もあります。

この場合、焼いた煙の臭いでまわりや近所の人たちに迷惑をかけることになります。

周囲に気を配りながら行う必要があるのであまりお勧めはできません。

お焚き上げをするなら、神社でしてもらうのが一番良い方法ですね。

地域によってお焚き上げをしていない神社もありますので、神社にお焚き上げをしているかの確認も必要です。

 

 

正月飾りの処分は自宅の塩で!正しい捨て方と注意点も詳しく解説!まとめ

 

ポイント

  • 正月飾りを塩で清めてから紙に包んでゴミに出す
  • 正月飾りの素材は、燃えないゴミと燃えるゴミに分別する
  • 正月飾りの種類によって処分できる日が決まっているので注意する

自治体のゴミに出すときは、市区町村の分別方法に従います。お住まいの地域のゴミの回収方法を確認しておきましょう。

正月飾りをお焚き上げしたい場合は、神社でするのがおすすめです。

お焚き上げをしていない神社もあるので事前に確認しておきたいですね。

今回は、正月飾りの処分方法をご紹介させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

感謝の気持ちで正月飾りの処分をして、新しい気持ちで新年をスタートしましょう。

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