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安いワインは体に悪い?頭痛を起こしやすい⁉噂の真相に迫ります!!

ワインコーナーにふらっと立ち寄り良く見てみると、そのお値段にはかなりの差が!!

味見がてら安いものを買ってみようかなと思ったりもするけれど、安いワインは体に悪いって言ってたなぁ・・・

それ、本当ですか⁉

今回はそんな安いワインが体に悪いという噂の真相に迫ります!!

 

 

安いワインは体に悪い?頭痛を起こしやすい⁉噂の真相はこちら!!

1本うん万円の高いものから500円程度の安いものまで、ワインって本当にお値段の開きが大きいですよね。

安いものでも美味しければいいかなとは思いますが、ものすごく体に悪いと言われたら・・・ちょっと飲むのを躊躇してしまいますよね?

実際、安いワインは安かろう悪かろうで体に悪い、なんて話を耳にしなくもありません。

この話には根拠があるのか?

調べたところ、安いワインだから体に悪いという事は考えられないという事でした😲

ただ、安いワインが作られる過程で高いワインと比べてワインの体に良い効果をもたらす成分が薄まったり減少したりする可能性はあるとのことです。

とりあえず、安いワインは体に悪いというのはただの噂に過ぎなかったことがわかって少しホッとしました💦

 

 

安いワインは体に悪い?噂の出どころを深堀り!!

安いワインは体に悪いというのは単なる噂でしたが、何の根拠もないところからこの噂は湧いてきたのでしょうか?

実は、安いか高いかによって体への影響に違いがあるというのは正しくはありませんが、ワインを飲んで頭痛や悪酔いが起こることはありえます。

その原因となる成分について見ていきましょう‼

 

ヒスタミン・チラミン

赤ワインに多く含まれるヒスタミンチラミンという成分によって、頭痛が起こることが考えられます。

ヒスタミンは血管を急速に広げることで、頭痛の原因となることがあります。

チラミンは、ヒスタミンとは逆に血管を収縮する作用があります。収縮することで脳に負担がかかり、頭痛の原因となるのです。

このチラミンは、ワインと相性のいいチーズやたらこ、魚醤湯、スモークソーセージなどにも含まれるので、これらの食材で頭痛が起きた経験のある方は赤ワインを飲んで頭痛が起こる可能性があります。

赤ワインと比べて白ワインにはこのヒスタミンとチラミンが少量しか含まれていません。

ヒスタミンとチラミンは安いワイン高いワイン関係なく含まれますので、安いワインが体に悪いと言える根拠には当然なりません。

 

タンニン

ワインの渋み成分であるタンニンには鉄分を吸収する作用があります。

この作用が働いて貧血気味になり、頭痛につながることが考えられます。

タンニンはチョコレートやヘーゼルナッツ、ブルーベリー、クルミ、シナモン、蜂蜜などに含まれます。

チョコレートやクルミなどはワインのお供として食べられることもありますので、ワインで頭痛が起きやすいという方は注意しましょう。

 

酸化防止剤(亜硫酸塩)

ワインの酸化防止剤として添加される亜硫酸塩アレルギーとなって、頭痛を引き起こす可能性も考えられます。

酸化防止剤の少ないオーガニックワインなどなら何ともないという方は、この酸化防止剤が頭痛の原因となっているかもしれません。

この酸化防止剤、名前はものすごく体に悪そうですが、亜硫酸を使った酸化防止は実は古代ローマ時代から存在した伝統的なものでもあるのです。

酸素に触れ酸化することで風味が落ち劣化しやすくなるワインにとって、この酸化防止剤は重要な役割を果たします。

その役割はこちら↓

酸化防止剤の役割

  • 発酵前のブドウ果汁が傷んだり、雑菌が繁殖するのを抑える
  • 酸化による劣化を防ぐ

酸化防止剤無添加とうたわれているワインでも全く含まれていないというわけではなく、実は亜硫酸塩はブドウが発酵してワインになる過程で自然に生成されるものでもあります。

ですので、無添加だとしても、全く亜硫酸塩が含まれていないワインというものは存在しません。

それに、添加されているものでもその量は毎日飲んでも人体に影響が出ない程度のもので、健康志向の方が増えている近年、その含有量も生産者の努力によって20年前の半分程度に抑えられています。

この酸化防止剤が頭痛の原因となっているという説には異論を唱える研究者もいるので真相の解明が終わっていないのも事実。

酸化防止剤が添加されていることにどうしても抵抗があるという方は、無添加のものや酸化防止剤の使用上限が抑えられている自然派ワイン(ビオワイン)を選ぶのも一つの手ではないでしょうか?

 

 

安いワインでも効果大!!ワインの健康効果とは⁉~赤ワイン編~

安いワインは体に悪いという噂の他に、ワインは体に良いという話を聞いたことはありませんか?

ここでは、安い、高いにかかわらずワインに期待できる体に良い効果について見ていきたいと思います!!

赤か白かによってその特徴が変わってくるので、まずは赤ワインの健康効果からいってみましょう💨

糖質オフ

引用 日経Gooday 30+

ワインには糖質が非常にに少ないという特徴があり、更に白ワインより赤ワインの方が少ないことが知られています。

これは、ワインの製造工程に秘密があります。

ワインを作る際、ブドウの実を破砕し、果皮や種子ごと発酵槽に入れ、そこに酵母を加えてアルコール発酵させます。

このアルコール発酵とは、ブドウに含まれる糖分が酵母によりエタノールに分解される過程のことで、これによってブドウに含まれる糖分が消費されるのでワインに含まれる糖質が少なくなるのです。

ダイエット時にお酒を飲むならワインがいいと言われるのはこれが理由だったのですね✨

 

動脈硬化の予防

赤ワインに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールの酸化を防ぐことができます。

ポリフェノールはブドウの果皮や種子に多く含まれるので、果皮と種子を使って作られる赤ワインに多く含まれているのです。

ポリフェノールの含有量は熟成させたものの方がより多いことがわかっていますので、この効果を狙うのであれば、若いワインよりも熟成の進んだワインを選ぶといいでしょう。

 

認知症の予防

ポリフェノールの一種であるレスベラトロールという成分には、認知症予防効果があることが研究により報告されています。

1日3~4杯ワインを飲むと、認知症やアルツハイマー病の罹患率、死亡率が最も低いのだそう。

ただ、1日5杯以上飲むと、飲まないより死亡率が上がってしまう可能性もあるということなので、適度な量を心がけることが大切です。

 

血圧を下げる

高血圧の大きな原因でもある塩分の摂りすぎ。

日本食はもともと塩分が多めだとも言われますよね。

そんな塩分を摂り過ぎた時に赤ワインに含まれるカリウムが役に立ちます。

カリウムには利尿作用があり、尿とともに余分な塩分を排出してくれる効果があります。

赤ワインにはカリウムが豊富に含まれていますので、体内の塩分が減り、血圧を下げてくれる効果が期待できるのです。

 

アンチエイジング効果

ワインにはアントシアニンやタンニン、カテキン、レスベラトロールなど何種類ものポリフェノールが含まれています。

これらには強力な抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑えアンチエイジング効果が期待できます。

また、血流を促し、美肌や冷え対策にも効果的です。

適量のお酒を楽しみながら美肌効果やアンチエイジング効果も見込めるなんて、特に女性はもうワインを選ぶしかありませんね🎶

 

 

安いワインでも効果大!!ワインの健康効果とは⁉~白ワイン編~

続いて、白ワインの健康効果についても見ていきましょう。

白ワインも魅力いっぱい、負けていませんよ‼

 

食中毒予防

白ワインには、クエン酸やアミノ酸、オレイン酸などの有機酸が含まれています。

この有機酸には殺菌効果があるとされています。

クエン酸入りの食器用洗剤などもよく見かけますよね🎶

「生牡蠣を食べるときはシャブリ(フランス・ブルゴーニュ地方シャブリ地区で作られる辛口ワイン)」というがあるそうです。

これは、2つの相性ももちろんですが、あたりやすい生牡蠣を高い殺菌効果のある白ワインと合わせることでより安全に食事を楽しむことができるという意味なのだそうです。

牡蠣とスッキリとしたお味の白ワイン・・・間違いない👍

 

むくみの予防と改善

赤ワインほどではありませんが、白ワインにもカリウムがしっかり含まれています。

カリウムは体内の余分な水分の排出も促してくれるので、むくみの予防や改善にも役立ちます。

お酒を飲むと次の日むくみが気になったりしますよね?

お酒に適量のワインをチョイスすることで、そのむくみへの悩みも解消できるかもしれません❤

 

強い抗酸化作用

ポリフェノールは白ワインにも含まれていますが、その量は赤ワインの数分の一です。

これは赤ワインと白ワインの製造過程の違いによって起こります。

赤ワインはブドウの果皮や種子ごと発酵させるのに対して、白ワインは先に圧搾して搾汁したブドウ果汁をアルコール発酵させます。

そのため、果皮や種子に多く含まれるポリフェノールの量が赤ワインに比べて劣るというわけです。

しかし、白ワインに含まれるポリフェノールはとても質が良く、抗酸化力は赤ワインより高いのだそう。

また、白ワインに含まれるポリフェノールは分子量が小さいので消化吸収されやすく、吸収が速いので早く抗酸化作用が得られるのです。

抗酸化作用の面でみ見ると、白ワインは赤ワインより上手なのです✨

 

動脈硬化の予防

質の良いポリフェノールという事は・・・そう、悪玉コレステロールの酸化を防ぐことで動脈硬化の予防が期待できるという事✨

赤ワインのところで紹介したアンチエイジング効果、美肌効果などももちろん得ることができます。

 

安いワインはなぜ安い⁉高いワインとの違いとは?

安いワインは高いワインと比べて体に悪いという事ではないことはわかりました。

しかし、その製造工程の違いで体に良い効果のある成分の量には違いがある可能性があるというのも気になります!

そこで、安いワインと高いワインにはどういった違いが考えられるのか、主な理由を調査してみました💨

 

製造工程

安いワインも高いワインもブドウから作られることには変わりありません。

ですが、ブドウから直接製造されるワインに対して、安価な価格帯のワインはチリやアルゼンチンなどで栽培されたブドウを現地で濃縮ジュースにしたものを日本に輸入し、国内で酵母を入れて発酵させて作られています。

人件費の安い地域でジュースに加工する工程までを済ませることでコストの削減を図っているのです。

ブドウから直接製造するものと比べてうまみ成分が濃縮の段階で落ちてしまったり、栄養も流れ出て健康に良いとされる成分も減少してしまうことが考えられます。

しかし、近年では合わせる酵母の選別技術などが発達して、以前と比べて味は格段に上がっているのだそう。

 

産地の人件費の安さ

チリ産や南米産の安価なワインの輸入が近年急増しています。

これらが安い理由はブドウそのものが安く買える環境と人件費の安さ。

作り方はブドウからの直接製造ですが、安いブドウで人件費も抑え、大量に生産できることから日本でも安価で手に入る価格が実現します。

重労働・低賃金が世界的な問題となっている中で、安くておいしいワインが手に入るのはうれしいですが少し複雑な気持ちにもなる現状が垣間見えます・・・

 

希少性

高いワインが高い理由、それはその希少性にもありました‼

例えばフランス。

ワインと言えば思い浮かべる国の一つですが、人件費も高く畑の面積も制限されるフランスでは生産量も多く確保は出来ません。

その生産量の少ないワインを世界中のワイン愛好家が欲しがるため、価格が高騰するのです。

有名なロマネコンティも年間5000~6000本ほどしか生産されないのだそうです。

希少価値の高いものに愛好家が群がって、価格が吊り上がっていくという仕組みになっているのですね!

 

悪酔いしない!安いワインでも体に優しく飲める方法♪

安いワインは体に悪くない!そして、ワインには体に良い効果をもたらしてくれる成分が豊富に含まれている!!

それなら、おいしく安いワインを楽しんじゃいましょう✨

悪酔いせずに美味しくワインをいただくポイントを押さえておきましょう‼

 

空腹での飲酒を避ける

胃に何も入っていない空腹状態の体にワインを入れると、アルコールがダイレクトに小腸に届いてしまい、急激にアルコールを吸収した結果、驚くほど速く酔いが回ってしまいます。

おしゃべりに夢中で食べずに飲むというのはとても危険💦

ワインに合うおつまみを用意して適度にお腹に入れながら飲むことを意識しましょう🎶

 

アルコール度数の低い白ワインを時間をかけて飲む

急なアルコールの吸収は悪酔いを引き起こす原因の一つ。

冷やして飲む白ワインは赤ワインに比べて胃腸に吸収されるのに時間がかかります。

一気に体内にアルコールが吸収されるのを防ぐためには、冷やした白ワインをゆっくり時間をかけて飲む方が、アルコールを少しずつ分解しながら飲むことができるので悪酔いを防ぐことができます。

 

水分をしっかりとってアルコール分を排出

どんなお酒を飲むときにも言えることですが、しっかり水分をとりながら飲むという事がとても大切です‼

ワインを飲むときは必ずチェイサーを用意し、ワインを飲んだら水も口に含みましょう。

体内のアルコール濃度を薄め、外に排出しやすくしてくれます。

また、アルコールの利尿作用によって気づかないうちに脱水症状を起こすこともあります。

ワインを水分ととらえず、必ず水分補給を一緒にしながら飲むようにしてください‼

 

ビタミンCを摂る

アルコール分解中に発生して二日酔いの原因となる成分にアセトアルデヒドというものがあります。

このアセトアルデヒドの分解を助けてくれるのがビタミンCです。

体からすぐに排出されてしまうビタミンなので、飲む前や飲んだ後、寝る前にこまめに補給すると良いでしょう。

ビタミン類を多く含む果物もおすすめです✨

 

 

安いワインは体に悪い?頭痛を起こしやすい⁉噂の真相に迫ります!!のまとめ

安いワインは噂通り体に悪いのか?ワインの体への効果や安さの理由のポイントはこちらです‼

ポイント

  • 安いワインだから体に悪いということはない
  • ワインに含まれるヒスタミンやチラミンなどの成分によって頭痛が起こる可能性がある
  • 赤ワイン・白ワインそれぞれに特徴的な健康効果の期待できる成分がたっぷり!!
  • 安いワインと高いワインの違いはその製造工程・人件費・希少性にあった

安いワインも飲み方に気をつけて程よく楽しむことができれば、様々な健康効果や美容効果まで得ることができます。

外で飲むことはなかなかできない日々が続いていますが、安く手軽に手に入るワインをおうちでおつまみとともに楽しみながら、素敵なおうち時間を過ごしてくださいね✨

それでは、私も買い出しに行ってきまーす🤞

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