どんな場所でもやっていける人っていますよね?
すぐに馴染んで自分の居場所を作れる人ってすごく羨ましいです。
ただ、全く同じようにはなれなくても、その人たちの特徴を知ることで近づくことはできるかもしれません。どんな特徴があるのか見ていきましょう。
Contents
どこでもやっていける人の特徴と共通点
さて、どこでもやっていける人ってどんな人か、思い浮かびますか?
私も今までの人生でも、「本当にどこでも上手くやっていける人だなぁ」と思う人に何度か出会ったことがあります。
もし、私と同じようにそういった人を知っている人は、ぜひ考えてみてください。その人たちにはある特徴と共通点があるんです。
円滑なコミュニケーション
やはり大事なのは「コミュニケーション」です。学校でも仕事でも、どんな人とでも話せるというのはすごく強みになります。
周囲の人との対話ができていれば、それだけ早く周囲に馴染めますよね。また、対話を通じて信頼関係を深めていくことにも繋がります。コミュニケーションをとるのは苦手・・・という人には、まずは挨拶程度から始めてみましょう。
また、コミュニケーションを円滑に取ることで、わからないところの質問がしやすかったり、居心地が良くなったりとメリットがたくさんあります。
臨機応変
どんなシチュエーションでも、マニュアル通りにいかないことってありますよね。そんな時に必要になってくるのが「臨機応変さ」です。
自分の任されたことや、人間関係でも正解ってないんですよね。その都度、自分で考えてベストな行動をしなければいけません。臨機応変さがあれば、どんなシーンでも自信を持って対応していけますよね。
特に職場が変わったり環境が変わったりすると、そのたびに臨機応変に対応していく力が必要になってきます。いつでも自信を持って対応していくために、臨機応変さを身につけていきたいですね。
要領が良い
「要領が良い」と言われる人っていますよね。私自身は、あまり要領が良い方ではないと思っていて、どんなことも要領良くこなせる人のことを羨ましく思ったことがあります。
要領良く行動できる人というのはまず、「優先順位」をつけることができる人に多いです。こういった人は、今すぐに必要なことからこなしていくことができるので、することに無駄がなく、また時間などに追われることも少ないです。
人から言われなくとも、すべきことに優先順位をつけて行動できれば、周囲からの信頼も厚くなりそうですね。
ポジティブ
どこでもやっていける人には、「とにかくポジティブ」な性格の人が多いです。みなさんの周りにも、とにかくどんな時もポジティブな人っていませんか?
ポジティブであるということは、些細なことでクヨクヨしたり落ち込んだりしないということです。そのため、どんな場所でもやっていけるというわけです。
ネガティブに考えてしまいがちな人は、少しポジティブに考えるくせをつけていければ、悩みから解放されるかもしれませんね。
真似したい!!どこでもやっていける人の習慣
では、どこでもやっていける人が習慣としていることはあるのでしょうか?
もし、その習慣を真似できれば、あなたもどこでもやっていける人の仲間入りができるかもしれません。
意識すれば日常に取り入れられるものもあるので、できるものから挑戦していきましょう!!
周囲に頼ることができる
なんでも1人でこなそうとする姿勢はステキですが、全て自分で抱え込んでしまうとすぐに限界がきてしまいます。実はどこでもやっていける人ほど、周囲に頼るのがとても上手いんです。
頼ると聞くと、1人で何もできないというイメージを持ってしまうかもしれませんが、頼ることで円滑に進んでいくことはたくさんあります。
1人で悩んでしまうよりも、周囲に助けを求めた方が早く解決することもあるし、頼む際にコミュニケーションをとるので人間関係を築くことにも繋がります。
ただし、助けてもらった分は自分も恩返しすることが大切ですね。
人に頼るなんて・・・と抵抗を感じている人も、少し勇気を出して周囲の人を頼ってみてはいかがでしょうか!
質問や相談をする
上の内容と似ていますが、頼るまではいかなくても、日常から必要な質問や相談をすることも真似したい習慣の1つ。
また、こうした少しのコミュニケーションを積み重ねてくことで、周囲の人との距離が縮まりますよね。
もちろん不要な質問や相談はNGかもしれませんが、疑問に思ったことや悩んでいることをその都度解消していくことで、快適に過ごしていくことができます。
自分で考えることも大切なことですが、コミュニケーションの一環となる質問や相談は積極的にしていきたいですね!!
自分の機嫌をコントロールできる
どこでもやっていける人は、自分の機嫌のコントロールがとても上手です。
すぐに機嫌が悪くなってしまう人や、周囲に暗いオーラを振り向いてしまう人とはあまり関わりたいとは思いませんよね。
また、自分自身も気分に波がないほうが楽に毎日を過ごせます。たとえば、少し煮詰まってきたら気分転換を取り入れてみたり、自分なりの気分の切り替え方を持っていたり、そうした習慣で自分の機嫌をコントロールしてみると良いかもしれません。
オススメの簡単にできる気分転換の方法を、あとで説明していきますね!!
人の話をよく聞いている
人の話をよく聞いている人って、とても魅力的じゃないですか?
少し落ち込んでいる人に声をかけてみたり、色んな人の話を日常から聞いている人はとても信頼されます。
周囲のことをよく見ている、という評価にもなり、自然と人が寄ってくるようになるんですよね。話を聞くときは先輩や後輩の垣根を作らず、どんな人の話も積極的に聞いてみるのがポイントです。
また少し高度な技術ですが、聞いた話を覚えておくことで、さらに周囲からの信頼度は上がります。たとえば、その人の好きな物や苦手なものなどを覚えておく、なんてことも良いかもしれません。
もしかしたら食事など行った際に「この人はちゃんと話を聞いてくれている」と感激されるかもしれませんよ。
ちょっと疲れた時にオススメな気分転換
いくらどこでもやっていける人でも、疲れてしまう時は絶対にありますよね。
そんな時は上でも少し説明しましたが、自分にあった気分転換の方法を知っておくと良いかもしれません。
簡単にできる気分転換の方法を紹介していくので、自分に合ったものを見つけてみてくださいね!!
深呼吸
1番手軽に行える気分転換は深呼吸です。煮詰まってしまった時や、焦ってしまった時、リラックスしたい時に深呼吸することでとても気分転換になります。
ポイントは「まず息を吐ききってから、息を吸うこと」です。より深い呼吸ができるので、頭がすっきりしますよ!!
なるべく深呼吸している時には、頭は空っぽにして無心になってみてください。
軽いストレッチ
デスクで気軽に行えるストレッチで心身ともにリラックスするのも、良い気分転換になります。
特に首回りが凝るとマイナス思考になりがちなので、ゆっくりと首を時計回り・反時計回りに回してみると良いですよ。
そのうえパソコンなどをしていると、姿勢が前かがみになってしまうので、胸を開くイメージで肩を後ろに反らしてみるのもオススメです。
他にも様々なストレッチがあるので、その日の体調や気分に合わせて変えてみるのも良いかもしれませんね。体がすっきりすると、気持ちもすっきりしますよね。うまくストレッチを取り入れて気分転換をしましょう!!
アロマ
アロマは一瞬にして気分転換できる優れものです。アロマは部屋であればディフューザーなどを使うこともできますが、なかなかデスクなどではできませんよね。
そんな時はアロマを使ったハンドクリームや、ロールオンタイプのアロマオイルがおすすめです。香りがたくさんあるので、自分の好きなものを見つけるのが1番です。
私はラベンダーの香りを嗅ぐと落ち着くので、ポーチにいつもラベンダーのアロマオイルを忍ばせています。
アロマに関する動画も載せておきます。
どこでもやっていける人の特徴と気持ちよく毎日を過ごすヒント!まとめ
さて、どこでもやっていける人の特徴を見てきましたが、まとめてみると
- どこでもやっていける人の特徴には、「コミュニケーション力」「臨機応変さ」「要領の良さ」「ポジティブ」が挙げられる。
- 習慣を真似すると、あなたもどこでもやっていける人の仲間入り!!
- その習慣として「人に頼れる」「質問や相談をする」「自分の機嫌をコントロールできる」「人の話をよく聞いている」といったことがある。
- 気分転換をうまく取り入れることが必要。
意識せずどこでもやっていける人もいますが、そうでない人もたくさんいますよね。
習慣や自分にあった気分転換を取り入れて、あなたも「どこでもやっていける人」の仲間入りをしませんか?