ポスト印象派の有名画家ゴッホ。その作品を一度は肉眼で見てみたいですよね。
この記事では、2023年秋から冬にかけて開催される「ゴッホと静物画」の展覧会情報をまとめています。
当日券の買い方から展示の見どころまで。ゴッホ展が気になっている人は必見です!
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ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》の当日券はコンビニでは買えない
ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》は、新宿にあるSOMPO美術館にて2023年10月17日(火)から2024年1月21日(日)まで開催予定です。
展覧会のチケットは、事前に購入するタイプのものと当日券がありますが、基本的に当日券はコンビニでは買えません。
ゴッホ 展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》の当日券が欲しい場合はどうする?
今日は新宿に用事があるし、気になっていたゴッホ展にも行ってみようかな。
そんな風に、当日のゴッホ展のチケットが欲しい場合は、どうすればいいのでしょうか。
ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》の当日券はSOMPO美術館窓口で買える
ゴッホ展の当日券は、SOMPO美術館の窓口でのみ入手可能です。
ただし、下記の表のとおり、事前購入するよりも200円高いので、ご注意ください。
日時指定券・期限付観覧券(事前購入) | 当日券 | |
大人 | 2,000円 | 1,800円 |
大学生 | 1,100円 | 1,300円 |
※高校生以下は無料
また、当日券は、購入順に入場時間が設定されるようです。
入場まで時間がかかったり、最悪、入場券枠が完売してしまっていることもあるので要注意です。
そのため、できる限り、当日であっても訪問前にチケットを手に入れておくとよいでしょう。
当日券は現地でしか買えないんじゃないの?
はい、その通りなのですが、行きたい!と思った当日に、美術館以外でチケットを購入できる方法は実は他にも存在しています。
2つあるので、順番に解説しますね。
ゴッホ展のチケットを窓口以外で当日手に入れる方法①公式電子チケット「アソビュー!」で買う
美術館窓口以外で、ゴッホ展来場当日のチケットを手に入れる1つ目の方法は、公式電子チケット「アソビュー!」のサイトから日時指定券を購入する方法です。
この方法で手に入れられるチケットの料金は1,800円です。
窓口で買うよりお得ですし、当日各回開始の1分前まで購入できるので、来場前にインターネットで先に買ってしまうことをおすすめします。
カレンダーから入場希望日時を選択して購入します。
ただし、当日の日付が「×」となっている場合は、残念ながら購入できません。
その日のチケットは諦めて、先々の日付を指定するか、窓口で販売している当日券を狙ってください。
ゴッホ展のチケットを窓口以外で当日手に入れる方法②楽天チケットで購入してアソビューで日時指定する
美術館窓口以外で、ゴッホ展来場当日のチケットを手に入れる2つ目の方法は、楽天チケットで事前購入券(12月27日まで有効の期限付きチケット)を買い、公式電子チケット「アソビュー!」のサイトより日時指定をする方法です。
この方法で手に入れられるチケットの料金も1,800円です。
事前購入券は、購入時点では入場日時を指定できないため、公式電子チケット「アソビュー!」のサイトより日時指定をしなければいけません。
日時指定の方法は、「アソビュー!」のサイトから日時指定券を購入するときと同じです。
当日各回開始の1分前まで予約できますが、カレンダーで×が付いている日は残念ながら指定できません。
また、事前購入券だけを持って美術館に行っても、窓口で買える当日券と同じ入場枠で順番に案内されることになってしまいます。
そうなると、希望の時間帯に入場できなかったり、最悪は入場枠が完売してその日はゴッホ展が見られないなんてこともあり得ます。
そのため、「アソビュー!」のカレンダーが×になっている日は、諦めてリスケジュールすることも一つの手だと思います。
ゴッホ展のチケットを窓口以外で当日手に入れる方法③コンビニで購入してアソビューで日時指定する
美術館窓口以外で、ゴッホ展来場当日のチケットを手に入れる3つ目の方法は、各種プレイガイドで事前購入券(12月27日まで有効の期限付きチケット)を買い、公式電子チケット「アソビュー!」のサイトより日時指定をする方法です。
この方法で手に入れられるチケットの料金も1,800円となります。
各種プレイガイドで事前購入券(12月27日まで有効の期限付きチケット)は、それぞれコンビニのマルチコピー機などで購入できます。
馴染みのプレイガイドがある方もいるかと思うので、全種類を載せておきますね。
なお、各種プレイガイドでの発券には別途手数料がかかる場合もあるのでご注意ください。
詳細は、各プレイガイドのホームページ等でご確認くださいね。
- e+(イープラス):ファミリーマート店内マルチコピー機
購入方法の詳細はこちら
- ローソンチケット:ローソン・ミニストップ店内Loppi
Lコード 34530
購入方法の詳細はこちら
- チケットぴあ:セブン-イレブン店頭マルチコピー機
Pコード 686-584
購入方法の詳細はこちら
- CNプレイガイド:ファミリーマート店内マルチコピー機
購入方法の詳細はこちら
- セブンチケット:セブン-イレブン店頭(店内マルチコピー機 セブンチケットボタン)
購入方法の詳細はこちら
事前購入券を発券後の、日時指定については、楽天チケットで事前購入券を買った場合と同じです。
詳細はこちらから。
ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》では静物画の豊かな広がりを感じるべし!
ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》のチケットの料金や購入方法が分かったところで、実際に訪問する際には、今回の美術展の見どころも知っておくとより楽しめますよね。
こちらでは、簡単に《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》の見どころと開催概要も紹介しておきます。
ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》開催概要
《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》の開催概要は以下のとおりです。
会期:2023年10月17日(火)~2024年1月21日(日)
休館日:月曜日(ただし1月8日は開館)、年末年始(12月28日~1月3日)
開館時間:10時~18時(ただし11月17日(金)と12月8日(金)は20時まで) ※最終入場は閉館30分前まで
会場:SOMPO美術館 〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
主催:SOMPO美術館、NHK、NHKプロモーション、日本経済新聞社
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
月曜日がお休みなので、少し注意が必要ですね。
ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》の見どころ
今回のゴッホ展は、ゴッホが独自のスタイルを身につけた静物画に焦点を当てた展覧会です。
17世紀から20世紀の名だたる画家たち(クラウス、モネ、ルノワール、ゴーギャン、セザンヌ、シャガールなど)の静物画とともに、ゴッホの油彩画25点を観ることがことができます。
あの有名な「ひまわり」も観ることができますよ!
また、全体を通じて、ゴッホが先人画家たちから学んだこと、それをどのように自らの静物画に反映させたか、さらに次世代の画家たちにどんな影響を与えたかを探っていく展示となっており、ゴッホ一人に留まらない、美術と歴史の広がりを感じさせてくれる展覧会です。
静物画を通して近代美術にどっぷり浸かりたいときには、ぴったりの展示と言えますね。
《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》の公式ホームページでは、鑑賞の手引きとして制作されたガイドも見ることができます。
来場を予定している方は、予習しておくとさらに展覧会を楽しめること間違いなしです。
ゴッホ展の当日券はコンビニにない!いくらでどこで買うのか調べてみた まとめ
いかがだったでしょうか。
なかなか見られないゴッホの作品が25点も展示されている《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》は、アート好きの方には大きなチャンスではないでしょうか。
土日祝日など混雑も予想されますが、当日であっても入場できる方法は存在しています。
この機会を逃さずに、ぜひゴッホの静物画の世界を楽しんでくださいね。
最後に、この記事をまとめると
- ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》の当日券はコンビニでは買えない
- ゴッホ展の当日券はSOMPO美術館窓口で買えるけど事前に買うより200円高い
- ゴッホ展のチケットは公式電子チケット「アソビュー!」から当日各回開始の1分前まで購入できる
- ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》では、17世紀から20世紀の静物画の豊かな広がりを感じられる
- ゴッホ展《ゴッホと静物画ー伝統から革新へ》では、ゴッホの油彩画25点を観ることがことができる
最後までお読みいただき、ありがとうございました!