ベビー用品を揃える時、大きな用品として、赤ちゃんの寝具があります。ベビーベットにするか、ベビー布団にするか、迷う人もいるのではないでしょうか。
揃えていくのに、かなりお金がかかってしまうので、節約したい方は、知人からもらったり代用を考えるでしょう。
特に、ベビーベットやベビー布団、チャイルドシート等は金額が高価な位置に分類されます。
ベビー布団だと、セット売りされてるものもあります。
大体価格は、【6000円〜3万円】程です。何をどこまで揃えるか、人それぞれのこだわりにもよると思いますが、こだわりすぎるとかなりの金額になります。
そこで、ベビー布団の代用として利用されることのある長座布団を使用するとした時に必要なものと、どんな利点があるのかまとめてみました。
Contents
ベビー布団の代用に長座布団を使ってみよう!他に必要なものとは?
まず、ベビー布団の代用として長座布団を使う時に、長座布団のみで使用するということは、ほぼ無いでしょう。
・長座布団
・防水シーツ
・バスタオル
この3つが必要になります。
長座布団の上に防水シーツ、その上にバスタオルという順番で置いていきます。
赤ちゃんを寝かせる以外にも、着替えをさせたり、オムツを変えたりする必要があります。そのため、長座布団のみだと、汚れた時にすぐに替えることができないため、防水シーツとバスタオルが必要になります。
また、ベビー布団をセットで購入している場合、大抵はシーツが1枚しかはいっておらず、替えのシーツを購入しなければならないことが多いです。
そのため、このようにバスタオル等家にあるもので代用できると、汚れた時の替えがすぐきくので便利です。
ベビー布団の代用に長座布団を使用することのメリットは?
・場所をとらない
・安く済む
・移動させやすい
この3つが長座布団を使用することの大きなメリットと言えます。
場所をとらない
まず、1つ目の場所をとらないですが、ベビー布団は、案外多く場所をとってしまいます。また、替えのシーツ等色々揃えてあると、さらに場所をとることになります。
その点、長座布団であれば、邪魔になってしまう時は、軽く畳んで隅に寄せておけば邪魔になりませんし、畳むのも簡単です。
安く済む
次に、2つ目の安く済むということですが、先程もお話した通り、揃えるものが最低限でいいということと、家にあるものでできることが多いことです。
防水シーツは、なかなか家庭にあるものではありませんが、バスタオルであれば、ご家庭にある家は多いと思います。
長座布団とバスタオルが自宅にあるとしたら、買うものとしては、防水シーツのみです。これだけであれば、【1000円〜2500円】ほどで済みます。
移動させやすい
最後に、移動させやすいという点ですが、リビングから寝床まで移動させるのがすごく楽です。力をそんなに使わなくていいので、赤ちゃんが寝たまま、長座布団と一緒に運ぶことができます。
ベビー布団で移動させるとなった場合、布団を敷き直すか、引きずるかしなければならないので、かなり楽をすることが出来ます。
また、引きずってしまうと、ゴミやホコリが舞ってしまうので、地面から顔が近い赤ちゃんが吸ってしまうこともあるので、注意が必要です。
あとは、長座布団の固さです。あまり柔らかすぎても、寝返りをした時に顔が下になってしまい、窒息死してしまう可能があるので、固めの物を選ぶと良いです。
大きさも、赤ちゃんが寝転ぶことができるからといって、あまり小さいと寝返りの際、落ちてしまう可能性があります。そのため、大きめを選ぶようにしましょう。
ベビー布団の代用に長座布団を使う場合に季節ごとにあるといいもの
春と秋
春と秋は、日中と夜の寒暖差が激しい季節です。
日中は、タオルケットや、ガーゼ素材のバスタオルで充分ですが、少し肌寒い時は、ブランケットを使用すると暖かくていいと思います。
夏
夏は、薄手の掛け布団を用意するといいでしょう。
もし、それが無い場合でも、ガーゼ素材のバスタオルで代用ができます。
夏は暑いからといって何も掛けるものがないと、クーラー等の冷房機器で、赤ちゃんの体が冷えすぎてしまう可能性があるので、注意が必要です。
冬
冬は、スリーパーとブランケットを用意しましょう。
スリーパーは、上から掛けてもどかしてしまう子にオススメです。脱げる心配があまりないので、何度も布団を掛け直したりする必要もありません。
ブランケットであれば、大きめサイズがあれば、大人も利用することができますし、赤ちゃんの体をすっぽりと包むことができます。
冬はとても寒い季節ですが、寒いからといって、赤ちゃんの温めすぎには注意が必要です。乳幼児突然死症候群になってしまう可能性があるからです。
ベビー布団の代用するなら長座布団がいい?利点をまとめてみました!のまとめ
・ベビー布団は長座布団で代用することができる
・その他に、防水シーツとバスタオルが必要
・メリットは、場所をとらない、安く済む、移動させやすい
・代用する際は、固さと大きさに注意する
・季節によって、プラスで掛けるものを用意
・春と秋は、夏と冬のものを使いまわせる
いかがでしたでしょうか?
ベビー用品を揃えなければと思い、全部お店で購入される方もいますが、このように家にあるものを使って節約しながら、子育てをすることもできます。
買い足さなければならないもの、買い足さなくても代用できるもの、考えながら出産準備をするのも面白いかもしれません。