梅雨の時期が近づくと髪の広がりが気になり始めたり、癖毛の方は一度は縮毛矯正をしたことがあるのではないでしょうか。
私自身も天然パーマで小学生の頃からくせ毛があることが嫌でした。周りの子達みたいにさらさらストレートになりたい!!とずっと憧れを抱いていました。初めて縮毛矯正を当てた時、髪の毛を触ったらとてもさらさらで感動をしたのを覚えています!!
縮毛矯正をしてさらさらストレートになったのはうれしいけど、髪がぺったんこでまるでカッパみたいになってしまった、、そんな経験はないですか?!実際ぺったんこになるのは美容師さんの技術や縮毛矯正の薬にもよるみたいです。でも簡単にぺったんこになってしまった髪をふわっとさせることができます!!
今回はぺったんこの髪の毛の直し方、縮毛矯正後のアフターケアについて紹介していきます!!
Contents
縮毛矯正でぺったんこになった髪の直し方の紹介!!
どうしても縮毛矯正をした後って髪の毛がぺったんこになりますよね?実は簡単にそのぺったんこの髪を直す方法があるのです!!
ご紹介していきますね!!
ドライヤーを使う
まず、朝起きたら髪の根元の部分を濡らしてください。
髪の毛を乾かすときに普通に上から風を当てると、ぺったんこの髪に仕上がってしまうので下からドライヤーの風を当て根元を立ち上がらせるようにあててください!!
そうすると根元が起き上がってくれるのでふわっとした髪に仕上がります!!
カーラーやコテを使う
カーラーは髪が傷みにくいので、これ以上髪の毛を傷ませたくない!!という人にお勧めです。
しっかり根元を巻き込みドライヤーの風を当てましょう。
ドライヤーをした後はすぐに取らず、熱が冷めたことを確認してから外すようにしてください!!
冷ましておく時間がない!!すぐにぺったんこの髪をどうにかしたい!!という方は、コテで巻くのがお勧めです!!根元からゆるく巻いていきましょう!!
縮毛矯正をした後は髪の毛が傷みやすなっているので時間が経つとパサつきが気になってきます。
その為ヘアスプレーやヘアオイルをつけると持ちが良くなりますよ!!
縮毛矯正をするとどうして髪の毛がまっすぐになるの?!
縮毛矯正はどういう原理で髪の毛がまっすぐになるかご存じですか?
まず縮毛矯正には3つのステップがあります。
- 1剤を塗布する
- アイロンをかける
- 2剤を塗布する
1剤って?2剤って何?って思われた方いらっしゃいますよね?!簡単に説明しますね!!
- 1剤(軟化)は髪の毛を柔らかくする薬液。つまり髪の毛の癖を壊す。
- 2剤(酸化)はダメージ物質を可能な限り抜く薬液。つまり壊れた癖をストレートにする。
1剤の後に必ず2剤をつけないと髪の毛がちぎれてしまいます。
そして間にアイロンの熱を加えることにより、髪の毛の中の成分をしっかりと固めストレートの髪に仕上げていきます。
くせ毛の種類!!髪の毛の特徴とは?!
クセ毛の種類は大きく4種類に分類されます。
引用:美容室 シース・アクシア
この中でも日本人に多いクセ毛は波状毛と捻転毛です。
波状毛とは、文字通りの「波が打つようにうねりがある」こと。うねりが出てウェーブがとても分かりやすいクセ毛です。
捻転毛とは、コイル状にねじれた状態。うねりがあるというよりかは、ツヤがなく、ゴワゴワしているクセ毛です。
このどちらかのクセ毛である人もいますし、中には両方のクセ毛が混ざっている方もいます!!
縮毛矯正をした後の注意点、正しい手入れの方法を紹介!!
縮毛矯正をあてた当日の髪の状態は、薬剤やアイロンの熱を通しているので髪が傷んだ状態です。
その為ドライヤーなど、外からの熱に対して弱くなっています。
どうして過ごせばいいの?少しでも長持ちさせるにはどうすればいいのか気になりますよね?
いくつか注意点、正しいお手入れ方法をご紹介していきます!!
36時間シャンプーは控える
きっと縮毛矯正をかけたことがある方は美容師さんに一度は「今日は髪を洗わないでください」と言われたことがあるのではないでしょうか。
縮毛矯正をするときは2種類の薬剤を使うとお話をしました。最後に塗布した薬剤が定着するまでに36時間かかってしまうのです。
すぐに洗ってしまうと縮毛矯正の持ちが悪くなるので、36時間は髪の毛を洗うのを我慢しましょう。
2日間は髪の毛をくくらない
完全に薬剤が定着する前に髪の毛をくくってしまうと、くくった跡がのこってしまう原因になります。
できるだけ髪の毛を耳にかけるのも控えるようにしましょう。
どうしても髪の毛をくくりたい!!という場合は、ゆるーく結ぶか、跡が残らないゴムでくくるようにしましょう。
縮毛矯正後はアミノ酸のシャンプーを使う
縮毛矯正後は髪の毛が傷んだ状態です。
アミノ酸は、低刺激のシャンプーです。髪や頭皮に優しく、きちんと汚れを落とし、うるおい成分を残してくれるのです!!
敏感肌用のシャンプーや、ベビー用のシャンプーにも使われています。
トリートメントは自分に合ったもので大丈夫です!!
ドライヤー前には必ず洗い流さないトリートメントをつける
ドライヤー前に洗い流さないトリートメントをつけることで、髪の毛の水分が飛んでしまわないようにしたり、パサつかないようにする効果があります。
熱に弱く、傷みやすい状態になっているので必ず洗い流さないトリートメントを付けるようにしましょう。
コテやヘアアイロンを使うときの注意点
縮毛矯正をしたけど、髪をまいていいの?と思っている方がいると思います。
もちろん当てたすぐに巻くのはよくありません。薬剤が定着してからであれば、髪をコテで巻いても大丈夫です!!
ただしコテで巻くとき、もちろんヘアアイロンを使う時に注意しなければならないことがあります。それは必ずベーススプレー、ヘアオイルをつけることです。
つけることで髪から熱を守ってくれたり、持ちが良くなります!!
縮毛矯正でぺったんこになった髪の直し方は?アフターケアも紹介!!のまとめ
縮毛矯正でぺったんこになった髪の直し方の紹介!!
- ドライヤーをつかう
- カーラーやコテを使う
縮毛矯正をするとどうして髪の毛がまっすぐになるの?!
- 1剤(軟化)は髪の毛を柔らかくする薬液。つまり髪の毛の癖を壊す。
- 2剤(酸化)はダメージ物質を可能な限り抜く薬液。つまり壊れた癖をストレートにする。
- アイロンの熱を加え、髪の毛の中の成分をしっかりと固めストレートにする。
くせ毛の種類!!髪の毛の特徴とは?!
- 波状毛・・・うねりが出てウェーブがとても分かりやすいクセ毛。
- 捻転毛・・・うねりがあるというよりかは、ツヤがなく、ゴワゴワしているクセ毛
縮毛矯正をした後の注意点、正しい手入れの方法を紹介!!
- 36時間シャンプーを控える
- 縮毛矯正後はアミノ酸のシャンプーを使う
- ドライヤー前には必ず洗い流さないトリートメントをつける
- コテやヘアアイロンを使うときの注意点
いかがでしたでしょうか。
縮毛矯正のぺったんこの直し方、縮毛矯正後の手入れの仕方についてご紹介してきました。
縮毛矯正を当ててあまりにもまっすぐで、どうしてもぺったんこが直らない場合、縮毛矯正の薬剤があ合わなかったり、美容師さんの技術によるものと考えれることがあります。その場合は一度美容師さんに相談してみるのがいいでしょう。
また当日のお手入れや、アフターケアをすることで縮毛矯正の持ちがいつもよりか良くなるはずです!!
実際に私はアフターケアをすることで縮毛矯正の持ちが良くなり、美容師さんにも褒められるようになりました!!
是非実践して頂けると嬉しいです!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
コメント