ほうじ茶を来客に出すのは有り?それとも無し?本当はこちらです。

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ほうじ茶を来客に出すのは有り?それとも無し?

全くあの家は、来客にほうじ茶なんて出して!

というのは、母がよく、父の実家から帰ってきたときに言っていた言葉です。

なんとなく、来客の方にほうじ茶を出すというのは、良いイメージが無いようなのですが

本当のところはどうなんでしょう。

この記事では、その当たりについて、きちんとまとめていきます!

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ほうじ茶を来客に出すのは基本的には避けておいたほうがよい。

来客に対して、どのようにおもてなしを行うかというのは個人の自由です。

但し、世の中、いろんな方がいます。正直、ほうじ茶は、それほど、評判の良いお茶では

ありません。

お茶の中にもいろいろな種類があり、その当たりが関係してきます。

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緑茶、番茶、ほうじ茶といったお茶の種類を理解しておきましょう

「お茶」と一言でいっても、緑茶、番茶、ほうじ茶、そば茶、麦茶、こぶ茶とか

本当にいろいろな物があり、どういったものかはきちんと理解しておいた方が良いでしょう。

緑茶とはどういうものことを指すのか?

一般に、緑茶、緑茶といいますが、実際、涼茶とはどういったものを言うのでしょう。

簡単に言うと、緑茶というのは、摘み取った直後に発酵を止める不発酵茶(発酵させないお茶

という意味)となりますので、

なんと、日本茶全般を指すことになるんです。

煎茶も玉露といったお茶や玉露に似た栽培方法のかぶせ茶も、緑茶を熱で焙じるほうじ茶も

含めて日本茶全般の総称を緑茶といいます。

緑茶の含まれる範囲ってものすごく広いんです。

まずはこの辺りを覚えておきましょう。

では、番茶ってどんなのを指すのでしょう?

本題の「ほうじ茶」の話に入る前に、番茶についてご説明いたします。

番茶とは、「摘採期、品質、地域などで外れたもの、低級品の緑茶」のことを指します。

あ、「番茶も出花」という言葉って、ここから来てるんだとか、気がつくわけですが。

むう、「ほうじ茶」って、番茶の中に含まれるんですよね。

この辺りから、なぜ、ほうじ茶が来客に敬遠されるのかが、よくわかってくるので

よく読んでくださいね。

この番茶は北海道、石川、京都といった地方では「ほうじ茶」全般のことを指すことがあり、

番茶=ほうじ茶で語られてしまう場合もあります。

あ、「番茶=低級品の緑茶=ほうじ茶」になってしまいましたね。

ほうじ茶とはどんなものを指すのでしょうか?

いよいよ、本題のほうじ茶ですが。

ほうじ茶は、「焙(ほう)じた茶」が由来とされています。

「焙(ほう)ずる」という動詞できちんと辞書を引くと

「火であぶって焦がしぎみにし、湿気を取り去る。」と記載があります。

なるほど、だから、茶色いんだ、ということがよくわかります。

一般的に番茶を焙じたお茶と説明されることが多いのですが、

「煎茶もしくは番茶を焙(ほう)じたお茶」というのが正しい理解になります。

と入っても、高い、高級な茶葉を使ったほうじ茶というのは、ごくごく僅かで

番茶を焙じたものが一般的です。

焙じているため、お茶の色は茶色く、味は苦味成分(タンニン)が飛んで、

煎茶や番茶といった他のお茶に比べて飲みやすいのが特徴です。

そう、ほうじ茶、結構飲みやすいので、馬鹿にしたものでも無いんですが、

如何せん低く見られてしまうというのは、仕方がないのかと思います。

お茶に関する知識教養は幅広く認知されているはずです。

お茶というか、茶道というか、お茶って、日本人にかなり幅広く、共通認識を

持たれている文化なのだと思うのです。

千利休に始まり、綿々とお茶に関する文化を日本人は育んで来たわけですが、

その中で、ほうじ茶は番茶、だから、低品質というイメージが、出来上がって

しまったというのは、かなり容易に想像が付くものです。

ほうじ茶はカジュアルか、フォーマルか?

私は、ほうじ茶、好きなので、客先で出てきても、味としては良いのですが、

まあ、年配の方ほど、気にされるだろうなあ、というのは容易に想像できます。

やはり、ほうじ茶は「カジュアル系のお茶」に分類されてしまい、

お客様にお出しするのは、「フォーマル系のお茶」である、「緑茶」や「煎茶」の

ほうが、まずは、無難と言えるでしょう。

夏、熱い盛りの、「冷たい麦茶」という選択肢は、多分、「緑茶」を選択するよりも

懸命である場合も多いでしょう。

でも、「冷たいほうじ茶」という選択肢は、ないでしょうね。

お茶はおもてなしの一環です。

「お・も・て・な・し」という言葉が、いつぞや流行っておりましたが、

「お茶はごちそうの締めくくり」というのは、近所のお茶屋さんの

キャッチフレーズですが、

たかが、お茶、されど、お茶なんでしょう。

昔と違って、急須と湯呑をつかって、お茶を出している会社ばかりでは

ないはずで、ペットボトルでお茶を出す会社も中にはあります。

どこまで、どのように、もてなしをするかなんでしょうね。

そんなことを思います。

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ばあちゃん、ほうじ茶、でも美味しかったよ。

久しぶりにほうじ茶について考えてみましたが、

今でも、ガキの頃に、遊びに行くたびにばあさんに出してもらった

ほうじ茶を思い出します。

随分前に、御年100歳で大往生いたしましたが、ばあさんが、

「よく来たねえ」と嬉しそうな顔で、ほうじ茶を出してくれたのを

思い出します。

まあ、お茶はおもてなしの一環です。

時と場合を考えて、使い分けをして行く、というのが正解なんでしょうね。