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特定保健指導を受けてみた動機づけ支援としては結構効果的でした

毎年、会社の健康診断には必ず参加しています。

昨年から、特定保健指導が必要と言われてしまい、今年もちょっと

やばかったらしい。

健康診断当日に教えてくれればいいのに、まだ、データが出揃っていないので、

後日と言われてしまい、しかも、ちょっと、データが悪いところがあったので、

って、気になるじゃないですか、早く教えてくれないと、

そんなわけで、休みの日にわざわざ病院に出向いて、特定保険指導を受けてきました。

結構、指導の内容がよかったのでまとめておきたいと思います。

特定保健指導ってなんでしたっけ。

健康診断が終わった後に病院から手紙が届きます。

封筒の中には「特定保健指導のご案内」と書いてありました。

特定保健指導というのは、

特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。

引用:厚生労働省ホームページ

冒頭の特定検診というのは、メタボリックシンドローム、いわゆるメタボ関連の検診のことで

そのメタボ関連の検診で、ちょっとまずい数値が出てしまった方向けに、指導をしていく

制度です。専門スタッフが保健師や管理栄養士の方が務められる事が多いようです。

私も、2回とも管理栄養士さんにお世話になりました。

ちなみに、健康でこれまで特定保健指導を受診したことがない、というのは、

大変喜ばしいことなんです。念の為。

特定保健指導の手順について

多分、法律等で色々決まっているんだと思いますが、ここから先は

私が病院で受けた特定保健指導の流れに沿って話をしていこうと思います。

健康診断結果の振り返り

特定保健指導の流れですが、最初は、健康診断結果についての振り返りから

始まります。まあ、当然といえば当然ですが。

内臓脂肪の蓄積、腹囲、BMIの確認について

特定検診というのが、メタボリックシンドローム関係の検診ですので、

特定保健指導のポイントもメタボリックシンドローム関係の検診結果の振り返りから

始まります。

・腹囲について

男性の場合85cm以上、女性の場合90cm以上の場合

・BMIについて

25以上

上記のポイントで、特定保健指導が必要と判断されます。

ちょっと、と言いたいところですが、結構オーバーしてしまいました。残念。。

高血圧についての数値の確認

収縮期血圧値と拡張期血圧値を確認していくことになります。

収縮期とか拡張期とか書くと、ぎょっとしますが、何のことはない

いわゆる、上というのを、収縮期血圧値と呼び、下というのを拡張期血圧値と呼んでいます。

上の数値が130以上、下の数値が85以上になると、特定保険指導の対象となります。

こちらは、無事引っかかりませんでした。というか、昔、健康診断で上の血圧が100を

超えず、検査の方と、一緒におかしいですねえとか言われていたので、どちらかというと

低血圧なので、しばらくは血圧については特定保険指導の対象になることはなさそうです。

高血糖 空腹時血糖値 HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の確認

血糖値というのは、糖尿病の指標のようなもので、

空腹時血糖値については、100mg/dl以上

HbA1cについては、5.6%以上

となると、特定保健指導の対象となります。

どちらの数値も、あんまり高くなると、糖尿病の恐れがあるので、再検査

といった話になる、ちょっと見逃せない数値になります。

空腹時血糖値で微妙に引っかかってしまった。。。血糖値なんて、結構上下するからなあ

なんて、言い訳してもしょうがありません。。

 

 

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