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ダイエットの意味知っていますか?語源には痩せると言う意味がない!

 

日本人の女性は、ダイエット経験がとても多いと言われています。世の中には、ダイエット方法などの情報がたくさん溢れていますよね。痩せることが目的のダイエットは、関心度がとても高いです。

しかしながら、果たしてダイエットとは単純に痩せること、という意味なのでしょうか?

正しいダイエットの意味を認識できていないと、間違った方向に努力してしまいます。この記事では、正しいダイエットの意味を語源から紐解き、私たちが健康でいるためにやるべきことをまとめています。

意味のないダイエットではなく、意味のあるダイエットへ。正しい知識をもつことで、意識を変革させましょう。

 

ダイエットの語源は?もともとは痩せるという意味はない?

日本で使われているダイエットは、英語の「diet」からきています。その英語の「diet」は、もともと古代ギリシア語の「diaita」(生活様式という意味)や古代フランス語の「diete」(食事療法)が語源と言われています。

このように、英語の「diet」の元になった言葉には、痩せるという意味は入っていません。
ここで言う生活様式や、食事療法は、古代においての健康法的な意味が大きく、1日に食べるべき食事や、規則的に食べることの必要性を説明するために使われていたようです。

それでは、今現在英語での「diet」にどのような意味があるかというと、やはり、日常の食習慣、食事療法などなのです。

英語のdietでも、その起源となる古代語でも、痩せる、痩身などの意味は持っていません。

 

日本でダイエットの意味が痩せることになった由来は?

それではなぜ、日本では英語由来の「ダイエット」が、痩せると言う意味に固定して変換されているのでしょう?

それは、多くの雑誌や書物などのメディアで1950年代くらいから、痩身美容方法のことをダイエットと置き換えて書くようになったからと言われています。つまり、日本でのダイエットは和製英語と言っても良いかもしれません。

さらに、日本人の特に女性は細身であることをよしとする風潮があり、痩せることがイコール綺麗になることと考えがちですので、より意味が痩せることに固定されやすかったのかもしれません。

 

正しいダイエットの意味は正しい食習慣!!

このように、ダイエットの語源を紐解いていくと、痩せると言う意味は入っておらず、食習慣、食事療法という意味であることがわかります。

それでは、食習慣・食事療法をなんのために定義し、行うのか?というと、心身ともに健康でいるために他なりません。正しく食べることは体をつくり、心を安定させることです。古代から人間はそれをよく理解していたのですね。

つまり、正しいダイエットとは、痩せることではなく、健康になることなのです。

 

健康になるためのダイエットの具体行動

では、具体的に健康になるダイエットとは、何をするものなのか?ですが、もともとの語源に則ると、食事で健康になること、ですね。

人間は食べたもので体が作られていきますので、何をどう食べるか?によって健康が左右されるのです。そして、食事で健康になるための指標は、栄養バランスと摂取カロリーです。

栄養バランスをとることで、五大栄養素をバランスよく摂取し、健康を維持・増進させることができます。そして、バランスをとった食事の積み上げが1日に何キロカロリーになるか?という摂取カロリーの把握によって、過度な肥満や痩せすぎを防ぎます。

具体的には、農林水産省から「食事バランスガイド」という指標が出ています。

  • 1日に、「何を」、「どれだけ」食べたらよいかを考える際の参考にしていただけるよう、食事の望ましい組み合わせとおおよその量をイラストでわかりやすく示したものです。

引用 農林水産省食事バランスガイドについて

これを元に考える、おすすめのダイエット方法を下記で紹介していきます。

体重を落として健康になりたい時におすすめのダイエット

 

今、自分の適正体重を超えてしまっていて、体重を落としたい場合は、1日の食事の量やバランスは適切に保ちながら、朝と昼に多めに食べて、夜ご飯をライトにするダイエットがおすすめです。この食事習慣は、余剰カロリーが体に蓄えられにくくなります。

個々の体重や、行動量によってとるべきカロリーは変わるのですが、3食のうち、夜ご飯を一番軽くするという意識をもつと、それだけでゆっくりと体重は減少していきます。

この場合の夜ご飯のメニューとしておすすめなのは、野菜をたくさん煮込んだ温かいスープです。体を温めることで、内臓の働きもよくし、消化を助けるので、よりダイエット向きと言えます。

体力をつけて健康になりたい時におすすめのダイエット

最近疲れやすいな、すぐ息切れして元気が続かないなと感じる場合は、ビタミンB1を多く含む食材を使ったダイエットがおすすめです。ビタミンB1は疲労やストレスから体を回復させ、元気を取り戻す作用があります。

ビタミンB1が多く含まれる食材は、豚肉や大豆、レバーなどがあげられます。日常に取り入れやすいのは、豚ヒレ肉のソテーや、蒸し大豆のサラダなどです。疲れているなと感じた時に、食事に一品プラスすることをおすすめします。

食欲がなく体重減少が気になる時におすすめのダイエット

 

夏バテや、ストレスなどで胃が疲れてしまい、どうしても食事を受け付けない時におすすめなのが、栄養補助食品です。食事バランスガイドには掲載されていませんが、いざと言う時には頼りになるのでご紹介します。

食欲がない時に無理に固形物を食べようとしても、心と体が受け付けず、余計健康を害する場合もあります。そんな時は、水分に栄養を追加して摂取するようにしましょう。

おすすめなのは、市販の子ども用プロテインです。タンパク質や鉄、カルシウムやビタミンもバランスよく配合されていて、食材も安全なものが使われているので安心して摂取できますし、味もおいしいです。

詳しくはこちらをご参照ください。

森永 ジュニアプロテイン

本来の意味ないダイエットはやっても無駄?!

ここまで説明してきた通りで、本来のダイエットの意味には痩せる、という要素は含まれていません。本来の意味を考えても、単に痩せるためだけの行動には意味がないと言えます。

極端なカロリー制限や、単一食品だけを食べ続ける食事制限は、本来のダイエットではないのです。それは健康を損ないますので、本来のダイエットから最も遠いところにある行動と言っても良いでしょう。

きちんと自分の体にあった栄養素をバランスよく、そして1日の総摂取カロリーを把握して食べる、これが正しいダイエットです。

 

ダイエットの意味と語源を知るまとめ

いかがでしたか?ダイエットの語源、英語での意味を知ることで、ダイエットの本来の意味をよくご理解いただけたのではないでしょうか。

きちんと食べて、健康になることが本当のダイエットです。早速、自分の日々の食習慣を見直して、正しいダイエットを開始しましょう!

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