会社でたくさんの郵便物を発送する際に使う宛名シール。最近は、いろんな大きさのタイプも出ていて、便利ですよね。さて、年賀状で宛名シールを使うのはどうなんでしょう?失礼になったりしないのか考えてみました。
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年賀状に宛名シールやラベルシールを使うのは失礼なのでしょうか?
会社で取引先向けに年賀状を出す場合でも、宛名シールではなく、年賀はがきに直接
印刷する場合が多いです。宛名シールを利用するのは、会社の場合でもほとんどない
というのが実際です。
まして、個人で知人あてに年賀状を出す際に、宛名シールを使うのは、基本的にNGでしょう。
かなり常識を疑われますので、絶対にやらないことをオススメします。
プリンターを使って、宛名を印刷するのはOKで、宛名シールを使うのがどうして駄目なのか
というのは、特に何かのルールがあるわけではありませんが。
一言でいうと、受け取る側の気持ちということになるでしょう。
まるでお店のダイレクトメールのような年賀状をもらっても、
あまり嬉しいものではない。そんなところから、多くの方が、年賀状で宛名シールを
使うのはNGとおっしゃっているのでしょう。
いいことを言う方がいます。
年賀状は事務ではない、「挨拶」だと。
そう考えると、なんで宛名シールを使うのが駄目なのかよく分かると思います。
年賀状の非常識についてはこんなことにも注意しましょう。
子供だけが写っている写真の年賀状はいかがなものでしょう。
よく、やってしまっている場合がありますよね。
親戚、おじいさん、おばあさんなら、子供というか、孫の写真が送られてきたら
嬉しいのかもしれませんが、子供に会ったこともない、友人知人に子供だけが写っている
写真を送るのはいかがなものでしょう。
せっかくならば、家族全員で写った写真の方が、受け取る方も本人の近況がわかって
良いのではないでしょうか。
年賀状でペットの写真を送られても。。。
これも、やってしまいそうな例ですが。
ペットだけが写った写真での年賀状というのは、止めたほうがいいでしょうね。
ペットづきな仲間同士であれば何の問題もないでしょうか。
できれば、飼い主ご本人も一緒に写った写真を利用すれば、何の問題もないです。
年賀状の宛名シールは失礼なのか 常識 非常識についてのまとめ
年賀状に宛名シールを使うのはNGという以外にも、年賀状には、いろんな常識
非常識があります。出した後に恥ずかしい思いをしないように、一通りのマナーが
存在します。こちらにもまとめてみましたので、ぜひ御覧ください。